もともと引きこもるのが好きな私、外出規制と言われても、いつもと日常はあまり変わらなくて。
でも、せっかく受験が終わり、やっとのびのびと羽を伸ばせるようになった次男、そして体を動かすのが大好きな三男。元気な男子は、家にいろと言われても無理な話です。
友達を誘わせていいものかどうかというのも、なかなか難しい。
先週までは、午後は公園に遊びに行っていた三男も、公園に遊びに行かせるのを躊躇します。
そんな二人の子どもたちを連れて、私が仕事を休みの日は、朝の少し早い時間、ちょっと離れた人の少ない公園に連れて行き、キャッチボールなどをして遊びます。
昼過ぎになると、小さいお友達などもいるので、ボールをつかったり、バットを振れるのは、時間と場所を選ぶのです。
新しく借りてきた大好きなアーティストのCDをかけて、車の中は思いっきり声を張り上げてカラオケ大会。
道中に、桜が素敵に咲いている景色のところは、ちょっと止まって景色を楽しんだり。
夕食後は、子どもたちと一緒に、今度は近所の公園に行ってウォーキングと軽いジョギング。私がのろのろと走っている間に、三男は私の2倍ほど、次男は私の4倍ほど走ります。
夜に見る桜もなかなか美しいものです。
そのあと、野球少年は素振りをしたり、バトミントンの羽でトスバッティング。ミニバス男子はドリブルとハンドリング。最後にダッシュ。たまに長男も混ざります。
家族だけという制限はありますが、子どもたちのストレスを溜めないよう、そしてできれば楽しく日常を過ごしていきたい。
こうして、高校生や大学生の息子と遊んだりできるのも、家ごもりのおかげでしょうか。
せっかく家族が家にいるのだから、いつもはなかなかできないことを楽しみたいと思っています。
思うように外出ができず、いつもの生活が、いつ戻るかわかりません。
でも、このお籠り生活は、身近にある宝物を見つけるチャンスかもしれません。
私たちは、自分にできることをやるだけでいい。
それ以上は、心配したところで、私の心配で世の中を変えることはできません。
自分のコントロールの及ばないところで起こっていることを、あまり気にしすぎたり、コントロールしようとするとストレスになるからです。
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