5人家族の我が家。
子どもたちの年齢が離れているので、それぞれ予定もバラバラ。
誰かと誰かが別々のところに出かけ、また別の誰かが午後に出かける予定があるから、ご飯をそれまでに食べさせなければいけない。
そんなことは日常茶飯事。夕食もいつもそうですが、休日のお昼もそんな具合。
もちろん、朝から全員分のお弁当をつくっておいておけば完璧なのでしょうけど、毎日学校にお弁当を持たせているから、家でなければ食べられない料理も食べさせたい。
そんなわけで、我が家では、休日の昼食は、迷ったときにはたいてい麺類と決めています。
絶対的ルールではなく、パン類が食べたいとなったらサンドイッチやピザも作ったり、どんぶりになったり柔軟に食べたいものに可変します。
子どもからのリクエストもあり、日曜のお昼は冷やし中華。
週末は、午前中から出かける用事があり、また午後すぐに別の用事で出かける予定がありました。
朝食が終わったら、朝食を片付けるタイミングで昼食の冷やし中華の具材も準備。
薄焼き卵を作って、トッピングの野菜を刻んで、作り置きの鶏むねのローストを切って。
朝食食べ終わって、片づけて。またすぐ後に今度は昼食の用意って、なんだか大変。
でも、朝食の片づけを終える前に昼食の準備をすこしでもしておけば。
まな板も包丁も、フライパンも、調理で出た洗い物は、朝食のものと一緒に洗うほうが手間がありません。
また、外出して帰宅後、すぐに慌てて作るよりも、焼いた卵を冷ます時間もあるし、慌てて作るよりもずっとゆとりをもって調理できます。
午前の用事が時間をおしてしまっても、あとは麺をゆでるだけなので、なんとか家で食べることができる。
麺も、事前にゆでておくこともできますが、麺がのびるとおいしくないし、中華麺は加熱時間が短くてすぐにゆでられるので、この日は麺は食べる直前に調理しました。
帰宅時に、すぐに麺を茹で始められるように、大きなお鍋に水とざるもセット。
慌てて帰宅したとき、とりあえずガスを点火するだけでお湯を沸かし始められます。
誰かが早く帰っていたら、お湯だけ沸かしといて!と連絡入れて指示しやすい。
ちょっとしたことだけど、すこしだけ準備しておくと、そのあとがとっても楽になります。
帰ったら、さっと麺を茹でて、氷水でしめたら、あとは盛り付けるだけ。
(冷やし中華麺6玉→子ども用 + 糖質オフ麺2玉→大人用 =麺8玉が我が家の分量 ;^_^A)
麺は生活クラブの中華麺。スープもついているから楽ちん。
ゴマだれのすきな私と次男の分は、添付のスープにゴマペーストを混ぜるだけ。
麺を茹でたあとのお湯で、ゆで卵を茹でてしまう。
余った鶏むねのグリルは、茹で卵と一緒に夜のチキンサラダ用に流用。
一週間分の作り置きはハードル高いけど、次の食事の用意をちょっとしておくなら、すぐにでもできます。
忙しい私に、毎日受け取る嬉しい時間のプレゼント。
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