お皿、浴室の掃除、洗面ボウル。我が家はなんでもアクリルたわしで洗います。
でも、アクリルたわしでは落ちにくい汚れ、それ以外にも手や顔、身体をあらうのにも欠かせないのが石鹸。
石鹸成分(脂肪酸ナトリウムまたは脂肪酸カリウム)が98%以上の無添加石鹸なら、いろいろな用途に使えます。
「ふきん洗い」などと称して売っている場合が多いのですが、ようするにお皿を拭くふきんに残留していても毒性が少ないという証。何でも洗うことができる万能な石けんです。(メーカーは、体を洗うために作っていないので、あくまで自己責任になりますが)
キッチンでも、お風呂でも、洗面所でも、無添加石鹸は我が家で大活躍。
それぞれの場所で、すこし使い方が違うので、石けんの置き方もそれぞれに合った方法を選んでいます。
キッチンは死角で手に取りやすい場所に
台所では、アクリルたわしで落ちない油汚れを落としたり、手を洗ったり、台ふきんやアクリルたわしを洗ったりするのに使います。
こちらは台所、シンク用。毛糸1玉で5個できます。たわしひとつ編むのに10分ぐらい。
時折、「洗剤やスポンジはどこに置いているんですか?」とご質問をいただきます。
スポンジ類は、そのまま置いておくとごちゃっと見えてしまいますが、かといってシンク下などにしまってしまうと出し入れが面倒だし、濡れたままのスポンジを扉の中に収納するのも、私は若干抵抗があります。
我が家では、アクリルたわしと石けんは、すぐ取れるけど、目に付きにくいシンクの手前に置いています。ここだと、死角になり、洗い物をしている人以外は見えません。
アクリルたわしは、100均の小さい吸盤フックに引っ掛けています。石けんは、両面が吸盤でできている石けんホルダーを、これもシンクの手前内側にくっつけています。急いでいるときには、石けんを外さず、シンクの壁にくっつけたままアクリルたわしをこすりつけてつかうこともできます。水切れもよく、気に入っています。