テレビ番組で見た、ふるさと納税という制度。
「節税につながる」と妻の助言を受けて調査を重ねると、
ちょっとした手間でとんでもなく得をする、
あまりにオイシイ仕組みということに気づいた。
どうすれば、何をもらえて、どれだけ得をするのか?
その答えは全て本著に詰まっている!
2015年改訂版 100%得をするふるさと納税生活完全ガイドより
今年寄付した、ふるさと納税の最後のお礼の品が届きました。
りんごと、
ラフランスです。
昨年から制度が変わり、ふるさと納税もかなり人気が出てきた様子。
こちらの本で勉強しました。
何冊か本を購入しましたが、他のはガイドブックのような「特産品」を焦点にあてているものが多い中、金森さんの本が制度を理解する上では一番わかりやすかったように思います。
所得の多い金森さんは、100箇所以上にふるさと納税をされ、ご家庭の食べ物(それ以外も)はほとんど全てふるさと納税でまかなっているそうです。すごい!
そして、その経験を生かしたデータが惜しげも無く掲載されています。
「2015年度版」とありますが、人気の品はそれほど変わっていない様子。ただ、新しく追加されたお礼の品は、載っていません。
金森さんの書籍で、いちど全容を把握してから、毎年ムック本を参考に申し込むのもいいかもしれません。
来年の「お礼の品」お届けスケジュール
我が家では、お米、果物を中心に、時折お肉などをお礼の品として選んでいます。
お米は、新米ので出す10月ぐらいから4月ぐらいまで毎月届くようにしています。複数の自治体のお米を食べ比べるのも面白い。
還元率が高いものでは、寄付金10000円あたり米20kg。
【ふるさと納税】平成28年産新米60kg「清流寒河江川育ち 山形産はえぬき」(20kgずつ3回配送)
価格:30000円(税込、送料無料)
果物は、季節によって届く月が違うので、少し計画を立てて申し込むようにしています。
例えば、
1月 りんご
2月 いちご
3月 いちご
4月 さくらんぼ
5月 さくらんぼ
6月 桃
7月 桃
8月 マスカット
9月 梨
10月 梨
11月 ラフランス
12月 りんご
という具合。
【ふるさと納税】追熟ラ・フランス 5kg
価格:10000円(税込、送料無料)
マンゴー、キウイ、スイカなど、果物ももっといろいろな種類があります。偏っているのは、我が家の好みがあるからです。それから、柿やミカンは、たくさんいただいても保存が難しいので、我が家では選んでみたことがありません。(さくらんぼやいちごは足が速いですが、それほど大量にこないのですぐに食べきれます)。
12月になると、申し込みが殺到して品薄にはなりますが、あと1週間もあれば食べきってしまうので、今年にりんごをいただける自治体にあと一口寄付しようかなぁ。
専用サイトは品揃えが豊富です。