我が家では、幼稚園や小学校など、子どもが卒業する機会に、その子が夫と二人だけで春休み旅行にいくことにしています。
長男が、保育園を卒園した時からの我が家のイベントでです。
夫は、普段仕事ばかりで在宅時間が短く、子どもと関わる時間があまり取れていないので、子どもたちもとても喜びます。それに、ほかの兄弟はなしで、自分だけ特別、というのも嬉しいみたい。家族全員で行くより安くなるし、全員がスケジュールを合わせるのは、子どもが大きくなると難しいのです。
今年の3月、次男が小学校卒業にむけ、春休みに行こうとしているのは、青森と北海道。
歴史の史跡巡りが好きな次男が行きたがってるのは、青森の弘前城、北海道の五稜郭と松前城。あとは北海道の美味しいものを食べられたら良いらしい。
日程は、次男が夫と合わせ、交通機関とホテルの予算を伝えたら、子どもが旅程をすべて立てます。
図書館から本を借りてきたり、
googleで調べたり。
松前城って、こんなヘンピなところにあるのね。。
今回は、青森と北海道両方いくらしいので、どこでレンタカーを借りるか、往復同じ空港の方が安くつくのか、津軽海峡を渡る時はフェリーか新幹線かなどいろいろ試行錯誤しています。
パッキングも、すべて子どもに自分でしてもらいます。何泊するのか、どこにとまるのか、コインロッカーはあるのか?荷物を書き出して、自分で詰めてもらいます。
イベントって、たいていあっという間に過ぎてしまいます。いろいろ調べたり、計画を立てたり、待ち望んだりするその期間も楽しいときですね。