依頼していたハウスクリーニングに、換気扇掃除にきていただきました。
自分ではできないところもプロのお掃除なら手が届く
先日依頼したクリーニング業者さんに、きていただきました。
!!本日の記事は汚写真あり。注意です!!
現場確認
(注)汚い写真あり↓
本日の担当は、Kさん。お一人120分で、全ての作業をこなします。
まず、汚れの具合をチェックして、ここまでやります、ということを確認。
シロッコファンを外してみると、1年分の汚れが溜まっていました。
養生
汚れや洗剤が別のところに飛んでしまわないように、養生します。
ここまで丁寧に養生してくれる業者は初めて見ました。社員教育で、徹底的に指導されるようです。
分解
外せるパーツは工具を利用してすべて分解します。
こちらは小さなLEDライトがついている部分。表面は自分でやっていますが、内部まではなかなかできていませんでした。外したら、ご覧の通り、油ヨゴレが溜まっています。
フード部分も、自分で外すのはなかなかできない。
普段外していないので、接合部分には汚れが溜まっています。
小さいパーツは、なくならないように、別のところに仮置き。こちらは、取れにくいので一つひとつ手作業で掃除して頂きました。
洗浄
シロッコファンの洗浄。専用洗剤で汚れの程度に合わせてつけ置きしたあと、ブラシで洗浄してもらっています。羽根の一枚一枚の隙間まで、丁寧に洗ってます。
拭き上げ
つけおきできない部分は、手作業で拭き上げて、最後に水拭き。
中も表も新品の時のようにピッカピカに。
アフターサービス
3日後ぐらいに、コールセンターから電話がかかってきて、スタッフの対応や満足度、不満点など、簡単なアンケートに答えました。
仕上がり満足保証があるので、もし不満があった場合にはもう一度やり直しの手配をしてもらうことができます。
私は、これ以上やってほしいところが見当たらないというほど、満足なサービスをうけました。
プロのハウスクリーニング、こんな人におすすめ。
いそがしくて、掃除している時間が無い
共働きや育児で、忙しい。
掃除はしたいけれど、その他の用事で時間が手いっぱい。
プロに依頼すれば、自分がやる1/3以下の時間で、それ以上にきれいにしてくれます。
たとえば、今回の換気扇クリーニング。
私がやるとしたら、年に1回ぐらいしかやりませんが、プロは毎日何件もこの作業をしています。
換気扇や換気扇フードの構造も熟知。また、最短でこれぐらいの汚れならこれぐらいの労力をかければ落ちる、などもよくわかっています。
まったくの素人の私がやるよりも、百戦錬磨のプロがやったほうが手早くきれいに仕上がるのは当然のこと。
そもそも、掃除は好きではない
お掃除すること自体に喜びを感じる。
お掃除すること自体に目的がある。
残念ながら、私はそういうタイプではありません。
あまり掃除はすきじゃない。私がほしいのは綺麗な状態。代わりにだれかやってくれるなら、喜んでおねがいします。
掃除をするよりも、ほかにやりたいことがある
時間は限られています。
お掃除をする作業より、その時間、もっと大切なことに時間を使いたい。
ハウスクリーニングを外注する一番の理由は、私の場合これですね。
換気扇フードをはずして中まで買った時のレベルまできれいにし、また元に戻して片付けるには、私一人では6時間はかかると思います。丸半日、掃除のためだけに開けられる日程は、忙しい私にはなかなか組めません。
もちろん、忙しくても、休息したり、子どものスポーツの試合を見に行ったり、友達にあったりする時間は作ります。そちらのほうが換気扇掃除より優先順位が高い、ということです。
これは、ほかの人からみれば「家事をさぼっている」と見えるかもしれません。
でも、私は、自分で自分の時間の使い方を選びたいと思っています。だから、外部の「さぼっている」声は気にしません。
実は部屋がすごく汚れている
部屋が汚れていると、人に見せたくない、ということもありますよね?
でも、大丈夫。
それをきれいにするために、ハウスクリーニングにお願いするんです。
我が家の換気扇は、外側は毎週自分でやっているので、ぱっと見きれいだし、中のフィルターも週一で掃除しています(掃除するのは私ではく食洗機ですが)。ファンの中は1年に一回定期的に掃除をお願いしています。
だから、来ていただいた作業員のKさんいわく、我が家の換気扇は「ほとんど汚れていない部類」に入るんだそう。
むしろ、何年もお掃除していない換気扇や、フィルターも換えていない換気扇も、毎日お掃除しています。もう、自分で手に負えるレベルの汚れじゃない、そんなところもプロの技術できれいにしてもらえます。
汚い部屋を見せるのがいやだから、またそのまま放置。。。それでは、いつまでたってもきれいにならないし、次にきれいにしたいと思った時にはより状態は悪くなってしまいます。
私も、ボランティアで整理収納のお手伝いをしているんですが、まず耳にする言葉が「こんなに散らかっててすみません」。
いやいや、その問題を解決するために伺っているんですから!全く問題ないんです。
そして、いつも言うことが「大丈夫、もっとひどいところたくさん知っていますから」。だって、自分で解決できずに困っている人のところしか伺いませんから。
だから、ハウスクリーニングを依頼するのに、そんな見栄や遠慮は無意味です。
むしろ、「ほとんど汚れていない部類」の我が家の換気扇より、ひどい状態のほうが、やってもらう価値があるというもの。
ハウスクリーニングの料金は、住んでいる地域等によらず一律のところがおすすめ。昨年換気扇掃除をお願いしたうちのレンジフードと、10年掃除していなかったレンジフードのクリーニングの値段も同じです。物価の高い都市部や、自分では太刀打ちできない汚れの場合、よりお得に依頼できますね。
同じ作業員を指定できる業者のメリット
ハウスクリーニングといえば、当然、作業員が家にあがりこんできて室内で作業します。
見知らぬ人や業者が家にあがって作業することに抵抗を感じるのは不思議じゃありません。
とくに、ハウスクリーニングは、産廃業もいっしょにやっているところもあり、ちょっと怪しげな会社もたくさん存在します。産廃業者が皆怪しいわけではありません、むろん良心的な会社がほとんどです。ただ、そうしたアヤシイ会社が一部はある、という業種。
自分へのご褒美に、時間をプレゼントしよう。
家事などを代行してもらえば、その分時間のゆとりができます。
普段は贅沢したり、なかなかゆっくりできない忙しい人は、誕生日やクリスマスプレゼントに、モノではなく家事の代行サービスをプレゼントするのはいかがでしょう?
モノだと、それが飽きたときにはまた部屋を散らかす原因になりますが、サービスを受けると、余った時間を有効につかえます。
注意!年末は繁忙期で予約が取りにくい。
なお、前の記事に「換気扇掃除は夏がいい」と持論を述べた私。
クリーニング担当していただいたKさんに伺ってみると、
「ご自身でされる場合は、夏にやるというのもありですね。ただ、我が社では特殊な洗剤とお湯を使うので、季節はあまり関係ありません」
とのことでした。
ただ、やはり混雑する季節はあるそうです。
年末になればなるほど、シーズンになり希望の日程での予約が難しくなってくるそう。
お掃除の予約は、大混雑する年末前の、早めが吉だそうです。