先日の記事で、我が家のフローリング貼りの続きの畳敷きのリビングの見切りを、軽々とこえてしまい、「ブラーバ 380jはうちには適さないと思っていましたが、もういちど考えてみようと思います。
ブラーバ が畳に乗り入れないように仕切りをすればよい。
ブラーバ が、畳に侵入しないために、畳とフローリングの間に障害物を置いてみます。
障害物その1 ステンレス物干し竿
まず、試しにやってみたのは、ベランダで使っている洗濯用の物干し竿。
よっこらせとベランダから持ってきて、畳のヘリにおきました。
転がらないように、いちおう洗濯バサミを端にセット。
案の定、ブラーバ は、物干し竿にちょっとぶつかって、すぐにターンして戻って行きました。よしよし。
#ブラーバ の #畳コーナー 不可侵実験 1 物干し竿編 pic.twitter.com/yUFkVRFiVW
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2019年9月6日
とはいえ、普段使っている物干し竿をブラーバ を起動するたびに家に運ぶのは面倒だし、危険です。なにしろ、運ぶのに長すぎますからね。
新たに買うなら、当然、物干し竿ではなく、別の何かが障害物としてあればいい。
障害物その2 柔らかいプラスチック製のチューブ
ホームセンターで、このようなプラスチック製の切り売りしているチューブのような素材を買ってきてみました。
これは、ガラス単体のテーブルのエッジを守るような素材のようです。
あまり大きいものや、硬い素材だと、通った人がつまずいたり、踏んだときに痛かったりするので、ぎりぎりつまずかない、それでいてブラーバ が超えられないだろうと思われる高さのものを探しました。高さは4m mほど。
色の付いているもの、木目調の模様の付いているものなど、いろいろありましたが、床に置いたときに目立たない方がよいとおもい、透明なタイプをチョイス。
畳とフローリングの見切りの長さは、3.5mほどありますが、テストなのでとりあえず50cmだけ買ってみました。
単価198円/mなので、およそ100円。
床との接着は、両面テープを使用。
もともと、丸く巻いてあるので、形にクセがついていてまっすく貼るのにすこし手間取りましたが、まあこんなものでしょう。
さっそく、ブラーバ を真正面に置き、起動すると、
ブラーバ は、プラスチックのチューブを障害物と思い込み、ターンしていきました!
#ブラーバ の #畳コーナー 不可侵実験 2 プラスチックチューブ編 pic.twitter.com/008ImUpcLw
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2019年9月6日
入射角によっては、乗り越えてしまう場合もあるとのことなので、斜めからも試してみましたが、やはりブラーバ はプラスチックチューブを乗り越えません。やりました!
とはいえ、我が家では、ブラーバ よりもルンバをまず買う予定。ルンバは少しの段差なら乗り越えるから、このチューブを超えて畳スペースも綺麗にしてくれはすると思います。が、ルンバがここをお掃除するときに両面テープが剥がれてしまわないでしょうか?
そして、やはりなんとなく見た目がすこし残念になってしまいました。
次の日の朝、起きて見ると、半分ほど剥がれてしまっていました。まだ暑い季節なので、気温で両面テープが剥がれてしまったのか、それとも夜中にトイレに行った夫が蹴飛ばしてしまったのかわかりません。
ブラーバ は乗り越えずにすんだものの、貼り方にもう少し工夫が必要です。
障害物その3 コーナーガード
床に障害物の素材を貼ると、見た目が残念だし、あまりうまく施工できませんでした。
じゃあ、床と摩擦係数の大きい素材を、ブラーバ を走らせるときだけポンと置くのはどうでしょう?
そして、購入してみたのが、コーナーガード。
ベビーが家具の角などに頭を打ったりしないように保護するガードですね。
他の色も選べましたが、ほかの素材はすこしふわふわして軽いのに、この透明のタイプだけは密度が高くおもく、そしてシリコンかゴムのように滑りにくいので、置くだけで障害物として機能してくれそうとおもい、これをチョイス。一本500円ほど。
1m単位で売っているので、我が家では3本ほど直列に並べれば、畳との境界をカバーしてくれそうです。隙間はブラーバ が通れない程度なら空いていても大丈夫。
めでたく、ブラーバ には障害物とみなされました。
#ブラーバ の #畳コーナー 不可侵実験 3 コーナーガード編 pic.twitter.com/uUz67x80Cs
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障害物その4 並べたダイニングチェア
その後、何度かブラーバ をテストで走らせています。
ブラーバ にお掃除してもらうときには、我が家に5つあるダイニングチェアをテーブルにあげるか、別の場所に移した方が、ブラーバ はスムーズに動き綺麗に仕上げてくれます。
床を効率的に水拭きしてもらうべく、フローリングと畳の境界の畳の上に、このように椅子を並べると、なんと一度もブラーバ は畳のスペースに侵入してきません。
椅子の脚の感覚はブラーバ よりも広いので、椅子の脚と脚の間を通り抜けることができそうなのに、脚の間にきてもフローリングの際まで来て、くるりと方向転換していきます。
最新の、最上位機種であるブラーバ m6は、マッピング機能があり、部屋の間取りを覚えて床を掃除したのかもわかるようなシステムを搭載していますが、今レンタルしているブラーバ 380jはそんな機能はないはず。
でも、ブラーバ が畳に上がりさえしなければ、380jもいちど外した選択肢から再度復活させたいところ。
ダイニングチェアを畳に並べるのは、少し手間ではありますが、綺麗に掃除してもらうためにはどちみちダイニングチェアを移動させなければいけないわけです。
この状態で、レンタル期日が切れるまでテストしてみて、いちども畳に侵入してこなければ、380jはもしかしたら最良の選択肢になるかもしれません。
ブラーバ 380jの最良の特徴は
後発のブラーバ ジェット250シリーズ、そして最新のブラーバ ジェットm6は、「ジェット」と名がつくとおり、水滴を散らしてそれを拭き取りながら掃除していきます。
いっぽう、レンタル中のブラーバ 380jは、「ジェット」噴射はしません。水を入れたタンクに、マジックテープのようにウエットクロスを取り付け、タンクから染み出した水を使って拭き掃除します。
他の「ジェット」シリーズでは、市販の使い捨ての掃除シートが使えませんが、「ジェット」ではない380jは市販の使い捨てシートが使える。おそらく、ドライシートでもウエットシートでも使えます。市販の使い捨てシートを使うことができれば、クロスを洗う手間も無くなるし、純正のシートよりランニングコストを抑えることもできそうです。
また、タンクの中に水はいれるけど、それが走行機構とはまったく別の部品のため、仕組みがとてもシンプルなのがよいです。
今は、使い捨てのドライシートは普段使っていませんし、水拭きも週に1度だけです。でも、手軽にブラーバ で水拭きすることができれば、いまよりも床は気持ち良い状態が長く続くでしょう。ブラーバ の通った後は、床がサラサラして、本当に気持ちいいんです。
楽天セールで買ったのはブラーバ じゃなくてまずルンバ
消費増税前に、久しぶりに楽天セールに参加。
ようやく以前から検討していたルンバを購入しました。
届いたら、使い心地をレポートさせていただきます。
購入したのは、最上位機種のi7+。現在、1万円キャッシュバック中。
自由な時間とキレイな空間を一度に手に入れる方法は?<ルンバ公式ストア>
irobot公式ストアのほか、楽天市場店や↓の認定販売店で購入すれば、キャッシュバックの対象となります。
認定販売店なら、実店舗以外(オンラインストアや楽天市場店、カタログ通販など)で購入した対象製品もキャンペーン対象になるとのことです(irobot社に電話にて問い合わせ済)。楽天セール期間中なら、楽天セールの10枚ポイント+1万円のキャッシュバックの恩恵を受けられます。
私は、認定販売店で、オプションで5年の延長保証がつけられる楽天のJoshin webで購入しました。
「Rentio」で水拭きロボット「ブラーバ 」を2週間レンタル中。 - cozy-nest 小さく整う暮らし
追記:その後、仕切りがうまくできたので、ブラーバ を買いました。
www.cozy-nest.net
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