増税前の楽天セールにて、以前から買おうと思っていたルンバをついに導入しました。
機種選定の決め手
現在、irobot公式サイトで販売されている機種は、
の4機種。
細かいスペックや選び方は、参考になるサイトがたくさんあるので、ここでは割愛します。
私が、機能選定に参考にしたのが、現在2週間ブラーバ をレンタルしている「レンティオ」さんのサイト。
ルンバの機種名は、旧シリーズは3桁の数字で、2018年以降に発売された新シリーズはアルファベットで、種類を見分けることができます。
現在主に流通しているのは「600」「900」番台の旧シリーズと、「e」「i」という2つの新シリーズです。
各シリーズの立ち位置と特徴をまとめたのが、こちらのイメージ図です。
[レンタル] ルンバ 買う前にお試し - Rentio[レンティオ]
私が買ったのは、最上位機種の「i7+」ですが、なぜそれを選んだのかという過程を書いてみます。
高機能AI「iAdopt」センサーの有無
その中で、i7 とe5は、後発機種で、より優れているセンサーを搭載しています。
私は、センサー部分はそれほど重視していなかったので、センサーの優劣は、決め手にはなりませんでした。
価格
価格もそれほど重要視していませんでした。
もちろん、不要な機能にはお金を出したくないし、できればコスパのよい機種を選びたい。
上記シリーズのなかでは、「e5 」が、高機能センサーをそなえながらもお手頃価格で、かなり高コスパのように思えました。
ただ、「使える機能」なら、高くても使いたいと考えていました。ルンバを導入するのは、苦手な掃除の時間をより短く、簡単にしたいため。そして、掃除にまつわる争いごと(!)をできるだけ少なくしたいため。
使える機能の分はお金を出しても、あっという間に元は取れると考えたからです。
吸引力の違い
私が最重視したのが吸引力です。
というのも、我が家は畳のスペースがあるので、表面に落ちているゴミやホコリを取ってくれるだけではなく、畳に目地に入り込んだ細かなダストも願わくば取ってほしい。
できるだけ吸引力のあるものがほしいと思いました。
のなかでは、吸引力の違いは以下。
吸引力の比較から、600シリーズは早々に候補から除外されました。
はじめは「960」が候補に挙がっていましたが、吸引力が倍違うということで、やはりi7がいいなと考えるようになりました。
「クリーンベース」をつけるか否か?
ルンバの最上位機種「i7 」には、従来の充電用のホームペースだけの「i7 」と、ダスト容器のゴミを自動で排出してくれる「i7+」が選べます。
この、「ダスト容器のゴミを勝手に本体から排出してためてくれる」という機能、ほんとうに必要?
その答えは「YES」。
あまり大きいものが好きではないミニマリストの私は、はじめは、クリーンベースの大きさをみて、この大きさのものを家に持ち込むのはいやな、と直感的に思いました。
クリーンベースを置くには、充電ステーションの上にかなりのクリアランスが必要です。
もし、クリーンベースがなければ、ルンバのホームベースは目立たない靴箱の下などに設置することができます。でも、クリーンベースを設置するなら、どうしても「何かの下」にすることはできません。
それでも、いままで私がルンバを買わなかった理由のひとつが、「ルンバの手入れが結構面倒」という声を何人かから聞いていたからです。
ゴミはすぐたまるし、そこのゴミをすてたり、絡まった毛やゴミを綺麗にするのが面倒。だから、買ってもあまり使わなくなってしまった、というものです。
特に、道具を買ったけど、あまり使わなかったり、時短をしようとして導入したせっかくの道具の手入れそのものに時間がかかりすぎるようでは、本末転倒。
そして、私は毎朝マキタで掃除機をかけているんですが、我が家はものが少ないので、10分もあれば掃除機がけは終わってしまいます。
もし、ルンバを導入しても、ゴミを溜めるダストボックスの手入れに数分かかるようなら、節約できるはずの10分がさらに短くなってしまいます。
この10分を節約するために、本当にルンバが必要かどうか?
「ルンバ、いいよ!」「もう手放せない」「ルンバがない生活は考えられない」という友人たちの声を耳にしながらも、ずっと手に入れる機会を損じていました。
だから、自動でゴミを集めてくれるという「クリーンベース」が出た時には、「いよいよ私がルンバを買う時がやってきた!」と思いました。
だって、わずらわしいと思っていたダストボックスの掃除をしなくていいんです。
そして、自動でゴミを排出してくれるクリーンベースが対応しているのは、i7だけ。
i7を選んだ本当の決め手は、クリーンベースをつけられるから、です。
そして、やってきた「ルンバi7+」開梱。
今週の日曜日夕方にやってきた「ルンバi7+」。
思っているより、やはりかなり大きい箱に躊躇しつつも、開梱してセットしました。
どこに置いてよいかわからず、とりあえずリビングの片隅にセットしてみました。
ルンバ「i7+」を買って後悔したこと
日曜日に届いたルンバi7+。日曜日にセットして、月曜、火曜と使ってまだ2日目ですが、早速大活躍。
レビューを一言で言えば、
「なんでもっと早く買わなかったんだろ?」
という後悔です。
詳細な使い勝手は、追ってレビューしますね。
私の購入した最上位機種でクリーンベース付きの「ルンバi7+」。
最上位機種でクリーンベース無しの「i7」。
一つ前のモデルだけど、十分に賢い「960」。
低価格なのに高機能。コスパが良い「e5」。
認定販売店なら、実店舗以外(オンラインストアや楽天市場店、カタログ通販など)で購入した対象製品もキャンペーン対象になるとのことです(irobot社に電話にて問い合わせ済)。楽天セール期間中なら、楽天セールの10枚ポイント+1万円のキャッシュバックの恩恵を受けられます。
私は、認定販売店で、オプションで5年の延長保証がつけられる楽天のJoshin webで購入しました。