先日、私と子どもたち3人で行った富士登山。
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実際にかかった費用を公開します。
1泊2日。お盆休みの連休初日の祝日。
子どもたちは末っ子が中学生なので4人ともすべて大人料金です。
・富士登山(大人料金4人分)の総額
山小屋利用の1泊2日の富士登山の総額は、60678円。
一人当たり約15000円でした。
帰りに寄ったお風呂代、お土産代、山頂神社の参拝のときのお賽銭、飲食代も含めます。
・富士登山(大人料金4人分)の内訳
・入山料 4000円
1000円x4人
・山小屋代 36000円
一泊9000円x4人(1泊2食つき)
山小屋を素泊まりで利用なら7500円。
利用した砂走館では、夕食のカレー、あえ物お代わりし放題。朝食もごはんとみそ汁はお代わり自由。
食べ盛りの息子たちのことを考えると、重い食糧を持っていくよりも山小屋で食事つきほうが合理的でした。
・行動食代 6400円
行動食は3食分(1日目の朝、昼、2日目の昼)
長男・次男2000円、三男・私1200円ぐらいが目安
行動食は、歩きながら食べられる軽食のこと。
出発前日に、近所のスーパーで子どもたちと一緒に買い込みました。
ちょっと多いんじゃない?と思ったけど、下山のときにちょうど無くなった。
初めてにしては、良い感じで見積もれたと思います。
一人当たりの行動食
ドリンクゼリー 300mlx2
スポーツドリンク500ml
お茶 800ml
おにぎり 2(手作りなので金額に含まれず)
ようかん 1
柿の種小袋 2
ジャガビー小袋 1
ドライソーセージ
アーモンドチョコ
カロリーメイト
グミ(柑橘系、梅干し系)
カップ麺(2日目の昼食)
上記以外に、力持ち次男が、予備のお茶2Lと水4Lを運んでくれました。
食べ物は、長男次男は、私の1.5倍ほどもっていっていました。
チョコは、案の定標高の低いところでは融けてましたが、山小屋付近では美味しく食べられました。
甘いものとしょっぱいもの、かりっとしているものと柔らかいものをうまく組み合わせて用意しました。
ジャガビーとようかん、ドライソーセージがおいしかった。どれも、家ではほとんど食べないものですが、山では別ですね。
ドライソーセージは、常温保存できるので、災害備蓄用やキャンプにも。
・水 ペットボトル2本 1000円
下山の時水がすっからかんになったので追加購入。
高っ!
・お湯代 1200円
カップ麺用のお湯を山小屋で分けていただきました。
100ml100円。 水も同じ値段だったのでお湯を購入。
・金剛杖 4000円
杖2000円プラス焼印500円x4箇所=2000円
三男がネタに購入。木の杖に、山小屋ごとに焼き印を押してくれます。焼き印おしてもらうのに1カ所500円。
杖は登山口周辺のコンビニなどで800円ほどで売っていたことに後で知りました。金剛杖は、登る前に準備しましょう。
・山頂の浅間大社に参拝 1500円
お賽銭1000円、お土産のお守り 500円
お賽銭は私の分のみ。子どもたちはそれぞれ自分のお金出してました。
・下山後のお風呂 3240円
810円x4人
下山の大砂走を楽しんで、とにかく足回りが砂だらけ。
実家に戻って交代でお風呂に入るのがまちきれず、足柄SAにある「あしがら湯」で入浴。
行った日は特定日で少し割高でした。
・お風呂上がりの飲食、お土産 4338円
足柄SAにて。
・登山口までの交通費
上記に別途、登山口までのアクセスの交通費がかかります。
今回は、登山口に直接車を乗りつけられる御殿場口から登ったので、登山バスの利用はなし。
駐車料金も無料でした。
神奈川の実家から登山口までは、行きは下道だったので無料、帰りは高速道路代がかかりました。
帰省中の実家からの車での往復で、車も実家の車を借りられたので、交通費は安く済みました。
大阪の家からなら、どこかで前泊する必要があるので、そのぶん別途かかります。
御殿場口を選んだことで、かなりの節約になりました。
・富士登山の節約ポイント
純粋に山に登り、山小屋を利用代だけだと、入山料と山小屋だけなので一人当たり10000円。
でも、初めてだといろいろお土産なども買いたくなりますよね。
あと、結局水とお湯を2.2L、2200円分購入しました。これを持っていったら節約できました。
2.2kg重くなるのと比べてどっちがいいかといえば、私一人なら山小屋でお金出して買うかな。
ただ、子どもたち、とくに次男はだいぶ余裕があったので、今回に限っては、持っていけば節約できました。
最初はツアーも考えましたが、基本的に料金が高くつくわりに日程や歩くスピードの自由が利かない。また、まったく知らない人と一緒に行くのも気兼ねして楽しめないと思い、やめました。
初めてなのでガイドをつけようか迷ったけど、入念に情報を仕入れた結果、特に不要と判断し、無しに。
普段、近隣の低山には登っていたので、山登りの基礎知識や、自分の体力の限界は認知していたからです。
子どもたち(長男:毎日筋トレ、次男:大学で体育会系部活、三男:中学放課後毎日部活)の体力だと、おそらく推奨されていない弾丸登山(日帰りで登り、下山)も行けたと思います。
毎日ちょっとだけ筋トレ&時折近所の山を登山&ウォーキング&50代おばさんの私には絶対絶対無理。
それも、一度登ってみないとわからない。
初めての人には決して弾丸登山はおすすめできないし、最悪命取り。入念な情報収集は必要です。
ひとりあたり、15000円の富士登山費用、高い?安い?
たった15000円で超・超別格の「非日常感」を味わえる富士登山。これは、また行くしかない!
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【夏休み、どこいく?】ママと子どもだけでキャンプ、釣り、シュノーケリング。