ダイニングのリフォームで、工事中ダイニングとリビングが使えなくなり、寝室の4畳半で暮らして1週間。
寝食を、1室4畳半で過ごすチャレンジをしたのですが。
結果、1日で無理だということがわかりました(泣)
理由は、4畳半という狭さではありません。
寝食が同じ部屋、というところが敗因です。
というのも、寝るときは布団を敷かなければならないんですが、そのときはテーブルと椅子を部屋の隅に寄せなければいけません。
食べるとき=テーブルを使うときには、布団を上げなければいけません。
家族が、同じ時間にテーブルを使い、そして同じ時間に布団を敷いて寝る、なら可能。
でも、我が家の場合は、平日は普段夫の帰宅が遅く、三男が寝たあとで夫が帰宅というすれ違い生活。寝る準備をするために布団を敷くと、どうしてもテーブルと椅子を片付ける必要があります。
仕方がないので、布団を敷いた後は、キャンプチェアとテーブルを、キッチンの前に移動させて、工事中の部屋の中、帰宅した夫は夕食をとりました。
というわけで、初日からあっけなくリビング、ダイニング、寝室が4畳半で過ごすチャレンジは失敗に終わりました。
今回、4畳半での暮らしは失敗に終わりました。
が、その敗因は、その「狭さ」ではありません。
家族が別の時間に、別の行動を余儀なくされるために、別の空間があったほうがよかった、ということです。
もう少し部屋が広ければ、布団を敷いた脇にテーブルをしつらえて食事を取ることもできたかもしれません。
和室の旅館に泊まるときのことを想像してみたらわかりやすいかもしれません。
それほど広くないお部屋の時には、布団を敷く前は、部屋の真ん中に座卓があるけれど、仲居さんが布団を敷いてくれる時には、座卓は部屋の隅に寄せられます。
その時は、同じお部屋で先に寝たい人は寝ることもできるし、座卓のところで起きていることも可能。
でも、音や光、あるいはにおいが、寝ている人を少なからず妨げます。
それなら、狭くてもいいから、部屋を仕切れるようになっているほうがお互い気持ちよく過ごすことができますよね。
家族が、同じ時間に同じ行動をするなら、1室でもいい。
でも、別の行動をするなら、狭くても空間が分かれているほうが使い勝手がいい。
5人家族の我が家では、4畳半1室ではやはり無理でした。
繰り返しますが、それは狭さのせいではありません。
行動が違う人が共に過ごす場合は、狭くてもいいからもう一部屋あったほうがいい。
もし、4畳半1室なら、単身なら余裕。行動を共にできる仲の良いカップルや夫婦、または幼児と母ぐらいなら大丈夫かもしれない。
夫婦+子ども1人なら、行動を共にできない可能性があるので広い1室よりも、狭くてもいいから2室あったほうが過ごしやすい。
それはそうと、やはり我が家のリビングで愛用しているキャンプ用のテーブルと椅子は本当に工事中役に立ちました。
工事している時間は和室に持って行って過ごし、工事が終わったらダイニングに軽々と持っていくことができます。
もともと私は、家具も大好き。ダイニングテーブルは重厚な無垢材です。
重たくて大きい家具もいいけど、軽くて小さい家具のほうが柔軟性が高く、様々な用途で使え、使用頻度が高くなります。
コンパクトで軽い家具は、重たくて大きい家具にはない魅力がたくさんあります。
この春休みは、数回キャンプや旅行をを計画しています。
リビングと家を丸ごと外に持ち出して、春を満喫しようと思います。
愛用のチェア。
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
ブログ村テーマ
美しい収納&お片づけレッスン♪
おうちを片づけたい
片付けて プチストレスをなくしていく
シンプルで機能的な生活
もっと心地いい暮らしがしたい!
断捨離でゆとり生活