学校の宿題もない(少ない)春休み。
季節も良くなって、羽を伸ばして遊びに出かけたい気持ちになります。
子どもの学習の進捗が気になり、塾の春期講習や、様々な習い事をお試しする絶好の機会。
我が家の小学生は、旅行や遊びに出かけたり、他の習い事と干渉しないように、自宅で好きな時に学習できる通信教育をやっています。
三男がやっているZ会の「タブレットコース」。4月で更新になり、新たに「スタートセット」が届きました。
スタートセットの中身
スタートセットは、新入会するときと、4月に更新するときに届くセット。
その中でも、4月号は豪華です。
子ども向けの案内。
保護者向けの案内(取説)諸々。
総復習できる「漢字トレーニングブック」
スタートセットと4月の更新時に必ず入っている漢字トレーニングブック。
我が家のようにタブレットコースを選んでいても、紙媒体で届きます。
1学年に学ぶ漢字を網羅しています。
使い方は自由だけど、我が家では普段からこちらをこなす余裕がないので、学年末に当該学年の総復習する形をとっています。まさに春休みが旬。
漢字が得意な子には、先取りで予習できます。
4月号教材の目玉「おうえんワーク」
こちらは4月号教材だけの付録になっている「おうえんワーク」。
6年生でも、国語と算数の2冊のみ。
過年度までの総復習ができるドリルです。これも、普段はタブレットコースを選択していても紙で届きます。この辺のバランスは良いなと思います。
国語は見開きで17回分
算数は見開きで23回分
学校が始まると、いそがしくてそれ以上こなせない不器用な子でも、春休みと、休み前後の短縮授業期間を利用してこなせる、ちょうどよい量になっています。
(優秀な子だと、ちょっと物足りないかもしれません)
Z会「本科」紙の教材、または「タブレットコース」の本体の教材とは別に届く、スタートセットと4月号だけの特典をご紹介しました。
おまけが少ない?
私は、Z会の魅力は、構成がシンプルなところが魅力だと思っています。
「これさえやれば」が凝縮されている、少ない教材がZ会の魅力。我が子の場合、盛りだくさんにあってもこなしきれないのが目に見えているので、少ないほうが良い。
「より多く」「もっと問題をこなしたい」と求める子にとっては、量的に物足りないと感じると思うので、ほかの教材や塾と併用するか、Z会でははくチャレンジなどの特典盛りだくさんの教材のほうがおすすめです。
長期休み前に入会がお得
子どもの習い事、いろいろ迷う新学年。
春休みは、無料お試しできるチャンス。いろいろなところで体験して、子どものやりたいものを引き出す良い機会です。
Z会も、資料を請求すると、冊子形式のお試しや、タブレットコースの場合、お試しサイトを見ることができます。でも、それはあくまでお試し。無料お試しでも雰囲気はわかるけど、特典の漢字ワークや総復習できる紙ドリルは付いてきません。
Z会など、他の通信教育の特徴は、入会費がなく、1ヶ月でもやめられること。有料にはなるけど、1ヶ月、お試し講座ではなく、本講座をがっつり試して、分量や難易度などを確認できるのが魅力です。
三男は来年度最高学年。バスケを頑張りたいらしい。Z会は出たり入ったりしながら、スケジュールが忙しいミニバスと、なんとか並行してできています。
そんなわけで、子ども時代を満喫できる、最後の春休みはバスケのほか、遊びの予定がいっぱいです。
「タブレットコース」か紙の「本科」か
紙で教材が届く「本科」から「タブレットコース」に変更した三男。
タブレットコースのメリット、デメリットをまとめた過去記事が人気です。
www.cozy-nest.net
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