新学年になり、2週間目。
子どもたちは、同じクラスに顔見知りも増え、だんだんと落ち着いてきた様子。
今は、長男が大きくなり、ほとんど手がかからなくなりましたが、皆小さかった頃は、本当に新学年の最初の1週間が恐怖でした。
というのも、束ねたら薄い本になるんじゃ?というくらい、学校からたくさんのプリント類を持ちかえってくるからです。
我が家は3人の子どもたちが、年齢が離れているので、同じ学校に在籍していません。
「保育園、小学校、中学校」とか、「幼稚園、小学校、高校」とか、「小学校、中学校、大学」など。みな、ばらばらのところに通うんです。
とくに、保育園や小学校は、これでもか!というくらい、記入する書類の量の多いこと!
住んでいる自治体の公立保育園、小、中学校は、書類のデータベースがアナログなので、毎年同じように手書きが必要なのです。
現在は、子どもたちが大きくなってきたので、プリントの処理がだいぶ楽になりましたが、「保育園、小学校、中学校」のときなんて、初日はホント地獄かと思いました。
お名前シールより使えるアイテム。
幼稚園や小学校に入る時、お名前シールを購入したりする人も多くいらっしゃると思います。
我が家では、シールなどは注文はせずに、台紙のシールだけ買い、そこにシールメーカーのアプリを使って印刷していました。とっても簡単。
1回印刷してしまえば、足りなくなること以外は再度印刷することもないので、兄弟がいれば下の子の分もいっきに印刷すればすみます(我が家は長男のときまだ三男はこの世に存在すらしていませんでしたが)。
でも、お名前シールより使えるのが、ハンコです。
それも、子どもの名前がかわいい字体のひらがなで入っているものではありません。
会社の書類に埋めるような、横書きの小さい字のハンコ。
是非とも必要な項目は、以下。
・子どもの名前(フルネーム)
・住所
・自宅の電話番号
・携帯番号
・保護者の名前
できたら、1個のハンコにまとまって書かれているのではなく、
それぞれの項目が1行ずつバラバラになるセパレートタイプのほうが望ましい。
任意のところに名前や住所など別々に押せますからね。
新学年の時、いつもハンコがあればなぁ!と何十回も子どもの名前や住所を書きながら思ったものです。
もちろん、子どもたちが学校を卒業しても、いろいろなシーンで書類は書くでしょうから、ずっと使えます。
今となっては、子どもたちが大きくなり、書類の枚数も減ってきたので必要、とは思いませんが、まだ上のお子様が未就園児だったり、小学校低学年ぐらいで、兄弟がいれば、手に入れといて損はないと思います。
高校、大学ともなると、自分で書類を埋められるところは自分で埋めてもらって、保護者の私はサインするだけ、のようにしたり、そもそも記入が必要な書類も少ないので、だんだんとラクになりました。
ただし、最近ではなんでもスマホやキーボードに入力していて、手書きで書くとすれば書類に名前や住所を書き込むときだけだったりします。
便利すぎるハンコの多用は、自宅の電話番号忘れちゃうなど弊害はあるかもしれません(^_^;)
書類整理に関するこちらの過去記事もどうぞ。とくに、書類をiPhoneの標準アプリ「メモ」で残す方法は、とても気に入っていて、ズボラな私でも続けられています。
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