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男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【防災】災害時に役立つ、おすすめの非常用ウォータータンク。


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断水を2日間経験して、マンションの敷地外れや外の公園(!)の水道から、何度か水を運びました。

北海道の地震以降、テレビでもグッズがなくても水が入れられるなどして、ゴミ袋やダンボールなどを使った水容器が紹介されていますね。

もちろん、それも使えますが、水の出しやすさ、運びやすさなどの使い勝手を考慮すると、やはり専用の容器が一つか二つはあった方が心強いです。



使いやすいウォータータンクの容量は?



運ぶ人の年齢や力にもよるかもしれませんが、20Lは力持ちでないと運べません。
運びやすさを考えるなら、10L以下がおすすめです。

容量が欲しければ、10L以下を複数個がおすすめです。
私は、10Lでもやっと運ぶことができました。
戸建で、台車(カート)などがある人なら20Lでもなんとか運べるかもしれませんが。


とはいえ、1日古い水と新しい水を分けたり、台所と洗面台になど、おく場所を分割したり、人に差し上げたりすることを考えると、やはり大きい容器1個よりも、小さい容器複数個の方が良いと思います。

また、大きすぎると家の中(シンクなど)で洗いにくく、メンテがしにくいです。

オススメは、「10L以下の容量のものを複数個」です。





給水口の形状は?

給水口は大きい方がいいですね。
入れやすいです。
移し替えたりするときも、こぼしにくいです。

また、繰り返し使うハードタイプのものなら、手を入れて洗ったりしやすいです。

我が家で使ったものは、給水口があまり大きくありませんでした(給水口と排水口が一緒)。
今回は普通の水道の蛇口からの給水でしたが、給水車などから水を入れるなら、もっと大きい口がついている方がよかったかな。






ウォータータンクにコック(蛇口)はあったほうがいい?

コックはあった方がいいです。


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小さな水道のようにチョロチョロ出るコックがついていると、大切な水を節約できます。
2Lのペットボトルでも、たくさん入っていると、ちょっとずつ使うのは難しい。
そして、コックがついていると両手が空きます。

もちろん、全部の容器にコックは必要ではないと思いますが、コック付きのものが一つはあった方が便利。
わが家は、コック付きのものを洗面所のシンクの横に置いてつかいました。






ウォータータンクの使いやすい素材は?

ハードタイプのものと、ソフトタイプのものがあります。

私のオススメは、柔らかい素材。


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非常時にしか使わないので、普段は折りたたんで収納できます

複数個持っていても収納にかさばりません。


また、柔らかいタイプなら、手持ちの旅行用キャリーや、ショルダーバッグ、手持ちのリュックなどに入れて運べます

10Lの容器は、私の力なら手で持てるギリギリの重さですが、リュックに入れて背負うと20Lなら運べます(子どもを背負った時を想像してください。ちなみに、我が家の三男、8歳で25kg)。手で持つより、背負う方がずっと楽に運べます。



なお、非常時には、停電でエレベーターが使えないケースも多いので、階段を登って自宅にたどり着くことも考慮に入れておいてください
今回、マンションでは、上層階に住むご高齢の世帯が大変でしたので、息子と一緒に水汲みを手伝いました。

また、柔らかい素材のものは、自立するタイプなら、移し替えずそのまま使えるのでオススメです。自立しないタイプは、移し替えが面倒で難しいです。



もし、台車(カート)があるなら、ハードタイプでもいいかもしれません。
ハードタイプなら、上に荷物やもう一つ容器を重ねて運ぶことができます。
非常時以外にもアウトドアなどでよく使うなら、ハードタイプも堅牢で良いと思います。




ケース別、使いやすい給水タンクはこれ!

ハードタイプ、大容量

戸建や1Fにお住まいで、台車がある世帯向け。
使っていない時の収納場所も考えて。







ハードタイプ、小さいタイプ

10L前後の大きさが、大人でギリギリ運べます。お年寄りには厳しいかも?
こちらも使っていない時の収納を考えて。
アウトドアなどでも使うなら、この容量が一つあったもいいですね。






折りたたみ式、コック付き



大きすぎると圧力で水漏れなどを起こしやすいので、10Lぐらいまでの大きさが使いやすいです。
わが家は、このタイプが3つ(30L分)あります。
今回の断水ではこれを1つだけ使いました。


折りたたみ式のものは、持ち上げて口から水を注ぐのが難しいので、コックがついているものの方が断然使いやすいです。

2個セットの方がお買い得。



ソフトタイプ、小さめ



バケツのようにも使えるタイプ。
4Lと容量が少ないですが、しっかりしていて、持ち運びにも便利。
力のない高齢者でも運びやすい。
バッグタイプなのに、自立するのがポイントです。



*今回ご紹介した商品は、価格や仕様、レビューを考慮して、使いやすそう、入手しやすそうなものを選んでいます。私が直接使ったわけではありません。



バケツや桶、ペットボトルなども役に立つ。

バケツは、あまり水を運ぶのに適してはいませんが、
手や顔を洗った後の水を貯めておいて、トイレに流したりするのに、バケツは複数個あった方が良いです。ものの少ない我が家でも、外用と家用のバケツが1つずつ、車の中に洗車用のバケツがあり、3つとも活躍しました。

手桶も、お風呂の残り湯を汲み出したりするのにあった方がいいです(大抵の家には桶はあると思うのですが、私のブログの読者はミニマリストの方もいるので、念のため)。



また、空いたペットボトルもあるといいですね。
容器が複数個ある方が、手洗い用、飲用、トイレ用など、分けることができます。

我が家では、
ペットボトル、水筒→飲用
ウォータータンク→手洗い、顔洗い、歯磨き用
バケツ→トイレ用
というように分けてつかいました。


非常時に必要な水は一人あたり3L

一般的に、災害時に必要な水は、一人当たり飲用で2L、その他で1Lで3L X3日=9Lとよく言われています。
3日は、災害救助が機能しだす72時間が目安。


5人家族の我が家の場合は、飲用30L(2LX5人X3日)必要なので、それでもギリギリですね(汗)

今回は、冷蔵庫に2Lの麦茶2本と、1Lの水3本、牛乳1本もありましたので、飲用にはそちらから先に消費しました。
備蓄していたペットボトルの飲用水は4L使い、水出しの麦茶を作りました。
子どもたちが、断水中も学校があったので、水筒に入れて持って行くためです。なお、中学にはウォータークーラー(冷水機)があるので、最悪水を持参しなくてもいいのですが、部活もあったのでお茶を持たせてあげることができました。



以上、私が考察した「使いやすい給水タンク」でした。

給水タンク、我が家では6月の地震の直後に買い足しました。
今回の断水では、幸いにも1つ使っただけですみましたが、もっと断水が長引くと思うと、最低限は備えておくべきだと思います。


なお、今回は給水車からの給水ではなく、蛇口型の水栓からの給水でした。
給水車からの給水はまた違った条件になるかもしれません。

ちなみに、6月の地震では、高槻の知人が断水した折、給水車から水をもらったそうです。
その時は、給水車の近くで、あらかじめ水を満たしたリュックのように背負える給水袋を配っていたそうです。

給水作業に携わる人も、おそらく、色々な形をした容器に給水車から水を入れるより、決まった形の容器に次々と入れたほうがやりやすく、また、水をもらう側も並ばなくて済むかもしれませんね。

なお、そのリュック型の給水バッグは、「また何かの折に使って下さい」と貰うことができたそうです。

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