「そなえよつねに」。
三男の「非常持ち出し袋」にある刻印。
昔、長男がボーイスカウトに入隊していたときに使っていた思い出のスカウトのバッグ「ハバザック」を非常持ち出し用として使っています。これは現在三男が使っています。
年に2回、3月11日と9月1日が、我が家の非常持ち出しとローリングストックしている備蓄を見直す日。
ここのところ、隣国から飛来する怪しげな物体の件もあり、災害時には、気持ちだけでも備えておこうと思っています。普段はものを多く持たない生活をしているので、ストックのもち方を決めることは重要なのです。
下着やタオルなどをローリングストック
下着や靴下類は、それぞれの非常持ち出しバッグに新品を用意。
小学生の三男には、ワンサイズ大きめの上履きを入れています。先日、新学期が始まり、新しいのをここから出したので、さっそくまたワンサイズ大きめの新しいのを買いました。
ちなみに、家族やYMCAなどで川遊びや磯遊びなどに行くとき、マリンシューズの代わりにストックの上履きを拝借することもあります。靴下も履いたら完璧です。(サイズの変化が激しい子どもの足、毎回新しいマリンシューズを買う必要はありません)
下着類は、新品を。こちらも様子をみながら、ワンサイズ大きめを揃えることがおおいです。普段のものが磨耗してもここから補填。靴下はすぐに使えるようにビニールや紐類は取りますが、サイズ表記のタグは、サイズが分かりやすいよう残しておきます。
濡れたり、汚れたりした時にわけられるよう、すべてジップロックに入れています。
マスク、レインコート、救急用品、電池、ラジオ、タオルなどもチェック。レインコートはここが定位置。自転車通学の長男以外は、普段はレインコートは使いませんが、天気の怪しいときに甲子園にプロ野球を見に行くときなどは、ここから出して持っていきます。
大人の防寒着は、かさばるので非常用のものを専用で購入。今回は、体の大きくなった次男用に買い足す予定です。
タオルは新品のものを用意。最近の愛用は無印の「巻いて結べる長タオル」。薄くてかさばらないところが気に入っています。非常時はもちろん、普段の収納性も高い。現在はほかのタオルも家で使っていますが、廃盤にならない限りこちらのタオルを買い続ける予定です。
首にかけても十分長さがあまるので、端で顔の汗を拭くことができます。
コンパクトに収納でき、外に持ち出すにもかさばらない。薄手なので乾きもはやいのです。
今回、9月7日まで15%オフなので、まとめて買い足し。
オーガニックコットン巻いて結べる長タオル・極薄手/オフ白 2枚組 無印良品ネットストア
レギンスは、定番の無印良品のもの。非常持ち出しをチェックするのは、3月の震災の日と、9月の防災の日なのですが、半年に一度見直すのがちょうどよいのです。食品類は、賞味期限が1年未満ぐらいのものが多いし、ちょうど季節の変わり目なので、次の季節の衣類のストックのチェックも兼ねています。
今回チェックしたら、次男の下着と夫の肌着、私のレギンスが不足していることが判明。さっそく、いつも買っている無印で買い足します。
それから、ウエットティッシュも少し古くなっていたので買い足します。ウエットティッシュは、10〜30枚ほどはいっているものが使い勝手と携帯性のバランスがよいようです。非常持ち出し袋から古いものを出し、普段に使い、新しく買ったものをまたここの袋に入れます。
個別の非常持ち出し袋には、ちょっと甘いものや飲み物も。これも半年に1度買い換えて。非常持ち出し袋のあめは、日常用に下ろします。
次の記事では、ライフラインが止まったときの備蓄を見直します。
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