昨日からお盆休み。夫は、下の二人と義父の家へ。
長男の夏期講習が明日までなので、私は長男と留守番。
小さくて騒がしい下の二人がいない休日、ずっとしたかったこと。
それは、床のワックスがけ。
床は、無塗装の無垢材だから、引っ越した直後は月1でワックスがけしていました。だんだん馴染んてきて、今は年に2回ほどで良くなりました。
いつも使っているワックス剤。ミツロウが主成分です。こっくりした良い香りがします。
化学成分を含んでいないので、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心です。
小川社は「暮らしと自然をつなぐ」「環境と社会をつなぐ」
そういう商品をつくるぞ!と意気込んでいます。
その理念を反映させて、生まれたのが蜜ロウワックスです。
ちょっとエラソーにいうと・・・
「今、消費者に求められている商品をつくるマーケットインではなく、 私共の子どもや孫にも健康な暮らしが続けられるようにするためにはどうすべきか深く考え行動し提案するプロダクトアウトを商品開発・販売の理念においてきたのです」「じゃ~、なんで?養蜂家と農家の商いの輪なの?」実は養蜂家と農家さんはミツバチで結ばれた関係なのです。
http://www.mitsurouwax.com/cont03/product.html
普段は、アウロでお手入れ。水拭きと同時に薄いワックスがかけられて、便利です。
前回ワックスがけしたのは、年末。
椅子を全部あげて、
朝から汗だくになってワックスがけ。
とはいえ、以前の家よりフローリングの面積が少なくなったので、ひとりでも1時間ちょっとで終わりました。
家具も少ないから、どかすものも少なく、それほど大変ではありません。乾かす時間がいるので、ひとりで作業する方が楽かもしれません。二人以上だと、塗布する順番の確認とか、踏んじゃいけない所の確認などで、コニュニケーションを要し、かえって面倒です。
ひと働き後のご褒美。
ワックスがけの後は、ご褒美の梅ジュースを飲みながら、しっとりした木肌に、思わず見とれ、自己満足。
最近、梅酒は需要がないため作らないのですが、梅ジュースは毎年作っています。
今年は私は梅と瓶を洗っただけで、次男と三男が仕込んでくれました。我が家のレシピは、梅と酢、てんさい糖を入れるだけ。簡単だから、小さい子でも作れます。
ヘタをとり、穴を開けています
先日、しばらく帰省した折、実家の庭の木で取れ、実父が作った梅干しをもらってきました。材料は梅と塩、赤しそだけ。酸っぱいのが好きなんです。こういうシンプルな材料で作られた梅干しって、あまり売っていないんですよね。
買うならこれかな。
いつか梅干しも作ってみたいなと思いますが、実家からもらえる梅干しがある限りは、作らないだろうなあ。