三男6歳、はじめて乳歯が抜けました。立て続けに2本。
シュタイナーでは、人生は、7年周期で成長するといわれているそうです。そして、歯の生え代わりが、次の段階にいく証なのだとか。
また、一説では、乳歯の抜け代わりの早さは、精神的成熟度に比例すると、どこかで読んだことがあります。
我が家の3人兄弟というごく少数のサンプルではありますが、たしかに大人びていた長男は、だれよりも歯が早く抜けました。そして、いまでも無邪気さがまだまだ残る次男は、なかなか歯が抜けず、心配したものです。
私は、シュタイナーの信者、実践者ではありませんが、我が家のの実例をみて、事実と一致しているところもたくさんあると思います。
(すくなくとも、シュタイナー的に教育できたら、素敵だなぁ、というあこがれがあります)
末っ子の歯が抜け、春の卒園式同様、「もう赤ちゃんの時代は終わった」という気持ちがわいてきて、嬉しさと同時に、寂しさを覚えました。
一本目に抜けた乳歯は、慣習に従って、屋根の上へ放り投げましたが、2本目以降は、私の宝物として大切にとってあります。
へその緒とか、子どもの歯なんて、大切にとってあるのは、母親だけでしょうね。
素敵な箱が見つからず、いまのところはアイシャドウが入っていたちいさな空き容器に入れています。
抜けた歯3人分
歯の入った容器は、私の「思い出箱」に。
(写真は「季節のもの」ですが、同じikeaの箱を使っています)
国語の教科書掲載で知った絵本「はがぬけたらどうするの?」
国によって、抜けた乳歯の扱いが違っていて面白い。
その国の常識は、世界の常識じゃないんですね。
シュタイナーでは、7歳までの子どもは、美しいものを見て、美しい心が育ち、おいしいものを食べることにより、味覚が育つと言われているそうです。
子どもたちには、もう十分に、美しいものを見せ、おいしいものを食べさせることができたのかな。
時は、先をみれば長く感じても、振り返ればあっという間。
そして、子どもたちの世話でまだまだ忙しい今が、母親としての「華」の時代なんだろうな。
残り少ない、子どもたちとの時を、大切に過ごしたい。
抜けた子どもの愛おしい歯を眺めながら、そんなことを想います。
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