自書「3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法」P132で、「本当に忙しい人の平日のメニュー」として、簡単な献立を紹介しています。
今週は2週目です。
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先週の記事はこちら。
週末の作り置き 2週目
きゅうり甘酢漬け
茹でブロッコリー
人参とごぼうソテー
茹で小松菜
大根甘酢漬け
ミートローフ
玉ねぎドレッシング漬け
かんたんナゲット
かぼちゃ甘煮
茹でほうれん草
人参とごぼう、豚のきんぴら
写真、盛り付けひどい(^_^;)
5日分にしては、ちょっと心もとない量ですが、前週からの「手間貯金」が冷凍庫にあるので、それでやりくりします。
月曜日 どんぶりの日
他人丼(豚ばら肉使用)
けんちん汁
ほうれん草おひたし
かぼちゃ甘煮
水ナス漬物
使った作り置き
けんちん汁
茹でほうれん草
ブロッコリー
かぼちゃ甘煮
水ナスのぬか漬けは贈答品。旬の美味しさです。
家でもたまに漬けますが、こんなにキレイな色に仕上がりません (^_^;)
火曜日 麺の日
焼きそば(中華風)
かぼちゃ甘煮
けんちん汁
玉ねぎ、トマト、ブロッコリー、ちりめんのサラダ
巻き寿司
使った作り置き
けんちん汁
茹で小松菜
ブロッコリー
玉ねぎドレッシング漬け
かぼちゃ甘煮
使った作り置きは、前日とほとんど同じです。
義母が夕方から来ていて、お寿司を買ってきてくれましたので、すこし豪華になりました。
火曜日は、私以外の家族4人の帰宅時間が塾、習い事、仕事など帰宅時間がばらばらで、私は三男に合わせて早めに食事します。夕食は4回 (^_^;) 年の差兄弟の悩みどころです。
水曜日 ピラフの日
鶏ごぼうピラフ
味噌汁
小松菜、ツナ、玉ねぎのサラダ
使った作り置き
人参とごぼうソテー
茹で小松菜
玉ねぎドレッシング漬け
鶏ピラフの素(冷凍)
人参とごぼうソテーと、先週に倍量作って冷凍しておいた「鶏ピラフの素」を、炊き込み、ピラフに。前週は、ケチャップ味のチキンライスでしたが、今週は鶏ガラ&バター醤油味。ごぼうからの出汁もでるから、ほとんど同じ材料でも、全然違うピラフになります。
木曜日 作り置き主菜の日
ミートローフ
ナス、ほうれん草ソテー
大根ときゅうり、トマトの昆布和え
ご飯、味噌汁
ご飯とお汁の位置が逆でとってしまいました
使った作り置き
茹でほうれん草
きゅうり甘酢漬け
大根甘酢漬け
ミートローフは、プロセスチーズと、人参、ピーマンをたっぷり入れて焼きました。お弁当にも便利。合挽き肉1kgを使い、2回分一度に焼きます。
野田琺瑯ごと焼き、野田琺瑯ごと冷蔵庫に保存し、野田琺瑯ごとオーブンで再加熱します。
金曜日 パスタの日
スパゲッティミートソース
もずくときゅうりの酢の物
使った作り置き
きゅうりの甘酢漬け
ミートソース(冷凍)
ミートソースは、以前に倍量作って冷凍しておいたもの。
市販のもずくは味がついて、和え物に便利。きゅうりや山芋などと合わせることがおおいです。
金曜日は、夕食が遅くなるので、片付けも用意ももっともかんたんなものにします。
作りおきで、つかっていないナゲットや、きんぴらなどは、お弁当や夫の一品などで提供しています。
我が家に「作ったものが余って困る」ことはありません。
おまけのデザート
デザートは、生活クラブのヨーグルトと缶みかんを和えたもの。
生活クラブの缶みかんは、とっても美味しいんです。しかも安全。
普通の缶みかんのように、薄皮を剥く時に薬剤を使用していないので、少しだけ薄皮が残っていますが、食べる時はまったく気になりません。
生活クラブの缶みかんの汁
砂糖水じゃなくて、果汁に浸かっています。
この果汁も砂糖は入っているんですが、子どもたちはこれを少し薄めて飲むのが大好き。このままお菓子作りにも応用できます。このみかん缶は、我が家に常備です。
缶詰めなので、非常用として常にいくつかストックしています。
生活クラブのみかん缶には「GM対策済」と書かれています。
ところで、遺伝子組み換え(GM)作物をご存じですか? 細菌やウィルスから取り出した遺伝子を植物に組み込んで、特定の除草剤や害虫に強いトウモロコシや大豆など人工的につくり出された作物です。生物の「種」の壁を越えて遺伝子を組み込むわけですから、“想定外”の事態が起きても不思議はありません。
生活クラブは遺伝子組み換え作物に反対し、食べものの原料にできるかぎり使わないようにしています。
生活クラブのみかん缶では房の皮を取るために使っているクエン酸が「GM対策済」です。
クエン酸の原材料にトウモロコシが使われているのですが、このトウモロコシは組み換えされていないものを分別したものです。
また、生活クラブのみかん缶には製造年月日がきちんと記載されています。法律では賞味期限さえ表示されていればよいことになっていますが、いつつくられたのかは、食べる側にとっては知りたい情報。
ちなみに、生活クラブのみかん缶をつくるのは、毎年、みかんが収穫できる時期と決めています。だから、旬のおいしさが詰まっています。
スーパーのセールで見かける100円の缶詰めより高いです。
でも、安全、安心なものを可能であれば求めたい。
誠実な商品を選ぶこと(生活クラブでは、利益を求める「商品」ではなく、「消費材」と呼ぶそうです)で、誠実な生産者に投資するつもりで買っています。
商品を選ぶことによって、自分が良いと思ったものがより多く流通し、生産者を助け、さらには結果的に価格も安くなり得るかもしれません。