過剰な手入れを一切しないスキンケアに切り替えてから、4か月。
先日、街頭で某化粧品会社が
マイクロスコープを使って肌診断をしていました。
ほとんど手を加えていない、
ファンデも塗っていない肌を、
勇気を振り絞って見てもらいました。
乾燥肌、しみ肌、シワ肌、摩耗肌、健康肌の5種類があるうち、
見事！3パーセントしかいないと言われた
健康肌でした（*^_^*）
自分の肌をマイクロスコープで見たのは初めてでしたが、
「理想的な健康肌」の写真とほぼ同じ、
三角状の「キメ」がそろっていました。
画像お借りしています
「キメの大きさが大きめ」
とは言われました。
やっぱりね。
美容部員さんいわく、
これは遺伝などで生まれもったものなのだとか。
それなら、これ以上いくらお手入れしても変化がないと
あきらめるしかありません。
「毛穴が少し大きい」とも言われました。
こちらも、遺伝的要素が大きいとのこと。
ただ、気になっていた毛穴が
じょじょに気にならなくなってきているので、
このままの簡単なお手入れを続けていこうと思っています。
今回、生まれて初めての肌診断。
「宇津木式スキンケア」の正しさを証明してくれました。
大学生から本格的に化粧品を使い始めてから、
ブランド物、高価なものまでいろいろ使ってきました。
でも、「なにもしないお手入れ」をしている現在のほうが
調子が良いのです。
私が買っていたのは、
化粧品会社の広告で見た、
美しくなれるかもしれない、夢でした。
宇津木式スキンケアの基本はこんな感じです。
・夜はやさしく石鹸洗顔、朝は水洗顔
・洗顔後のお手入れは無し。かさつくときのみワセリンをちょっとだけ
・こすったり、はがしたりするお手入れは一切しない
・化粧は取る時（クレンジング）に負担がかかるので、なるべくしない。
必要な時はパウダーファンデなど石鹸で落ちるもののみ使用
本にはワセリンとありましたが、
私はワセリンをホホバオイルで代用しています。
以前から、保湿のため数種類のオイルを所持していましたが
使いきって、現在はヒトの皮脂分に一番近いといわれている
ホホバオイル一本になりました。
実際には大きいボトルを浴室に、
この小さいボトルを洗面所に置いています。
洗面所は、さらにすっきり。
乾燥が気になるこの季節、
本当にこのスキンケアで乗り切れるのか
とても心配でしたが、大丈夫でした。
お風呂から出るとき、
顔と、かさつきが気になる肘、膝、足の裏、手のひらに
濡れたままの肌にホホバオイルを薄くのばしています。
乾いてから塗るより、薄くついてべたつきがありません。
アトピー持ちの長男は全身に使っているらしく、
結構減りが早いです。
11月に100ml購入したオイルがちょうど1カ月でなくなったので
12月に500mlを購入しました。
この冬でちょうど使い切りそうです。
ファンデを使うのは、月に数回になりました。
いつもは、以前記事にしたUVパウダーから自作したお粉を使っています。
粉のままだとバフバフするので、固形にしました。
今、手作りのコスメにはまっています。
材料の種類を最小限に抑えつつ、
いろいろ作れるのが楽しいです。
こちら新刊です。
まだ読んでいませんが、
レビューによると、
こちらのほうがイラストが多くわかりやすいようです。
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