「作り置き未満」でも助かるときがあるんです
ヘタを取って、洗っただけのミニトマト。その意味を考えると、「作り置き」とは言えません。だって、「作って」ませんから。
ミニトマトをヘタを取って、洗って、水分をふき取る。これだけで、かかる時間は1,2分。確かに、節約できる時間は知れているかもしれません。
でも、洗ったミニトマトは、私にとってはりっぱな先手仕事。こういう些細な作業でも、時間が切羽詰まっているときには、助かるんです。
ほんのちょっとの手間をやっておくことで、どれほど忙しい朝のお弁当作りが楽になるでしょう。
低学年ぐらいまでの子どもなら、保存容器に洗ったミニトマトをいれておくだけで、どうしても野菜料理が作れないときに自分で出してつまんで食べてもらうこともできます。
低学年でない中高生のいる我が家でも、私の留守中に「ミニトマト野菜室にあるから洗って食べて」といっても、面倒がってしないかもしれない、いや、きっとそのとき彼らの口に入ることはないでしょうけど、「容器にミニトマトあるからつまんで」といったら、たべてくれるでしょう。
料理って小さな作業の連続です。数分、いえ、数秒の手間の繰り返し。すこしだけやっておくことで、料理する将来の自分を、楽にすることができます。
今週の、洗ったミニトマト以外の手間貯金。
茹で野菜
ほうれん草
えのきだけ(酒蒸し)
甘酢野菜
コールスロー
野菜甘酢漬け
準備菜
とりムネソテー(ほとんどは日曜日にサラダとして消費済み)
(写真無し)
豚ひき肉ミートボールの素揚げ
豚ひき肉1kgをまとめて作り置き。薄味のみつけて。
豚汁の素
常備菜
イワシのしょうが煮
ひじきの酢煮
先日の最寄でおすそ分け。
切干大根
切干五目煮
梳き昆布土佐煮
今年は、友の会の小さな集まり「最寄」で、一品もちよりをしています。
こうして、参加人数分を小分けにして、材料費も計上して分け合います。たくさん食べる我が家にはすくないときもありますが、夫の肴の一品やお弁当に、大変重宝します。
って、私が作って冷蔵庫に入れてひじきを、持っていくのを忘れました(-_-;)
冷凍して我が家で消費することにします。
煮る時に、少量の酢を入れると、薄味でも傷みにくいです。
3人子持ち働く母の 「追われない家事」にて、手早く手間貯金を作るヒントを載せています。