【小さい部屋】暖かくなる間取り - cozy-nest　小さく整う暮らし

モノを減らして、小さく暮らすを実践しています。

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我が家は狭い。

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リビングは6畳。

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LDKは繋がっているけど、それでも全然広くない。広く見えるのは、ものが少ないから。

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隣の寝室、キッズスペースと繋がっているけど、あわせてもぜんぜん広くない。

とはいえ、少し広いと暖房の効率が落ちてしまうので、

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空気を暖めるタイプの暖房をするときは、間仕切りのふすまを閉めてしまいます。

そうすると、部屋はすぐに暖まります。
ガスストーブをつけっぱなしにすると、暑くなりすぎるので、真冬でも途中で切ってしまうことが多いです。

確かに、広い家は心地いいかもしれません。
家が広くないとできないこともたくさんあるはず。
天井が高いと開放感があるし、高級感もあります。広い家は好きなものが好きなだけ置ける。

でも、暖房効率を考えるとき、決して広い家はいいとはいえません。

100mlの水を沸かすのに必要なガスを1とすれば、
1リットルの水を沸かすのにはガスが10必要になります。

同じように、部屋の容積が大きければ大きいだけ、部屋をあたためる暖房にようするエネルギーが必要となります。

夫の実家は、とても広く、そして吹き抜けもある家です。
そこは、いくら暖房しても、なかなか暖かくならず、冬はいつも寒い。どんどん暖房をたいても、暖かい空気が拡散して、上に逃げてしまいます。
そこに床暖房などがあればいいのでしょうが、その設備はなく、仕方なくこたつで暖をとります。

ムダに広い家は、冷暖房の効率が悪いのです。
特に、暖房の必要な真冬は、小さい部屋もいいもんだと思います。

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