次男が、以前から行きたい!と言っていて、ようやくキャンプが実現したのは、先の春休みのこと。
次男、三男、私の3人で、初キャンプに行きました。
キャンプ通のママ友さん曰く、
初心者なのにいろいろ買い揃えて、無駄なもの買うより、一度レンタルしてみてから必要なもの見極めてもいいんじゃない?
そもそも、行きたいと行ってる次男くん、一回行ったら満足するかもよ?
そりゃそうだわ、と思い、1度目はすべてレンタルすることにしました。
キャンプ通ママ友さんが推薦してくれた、初のファミリーキャンプで選んだサイトは、スノーピーク箕面キャンプフィールド。
スノーピーク箕面キャンプフィールドとは?
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ダム湖の湖畔で元々の棚田の跡や自然の地形を生かした豊かな自然を体感できる90サイトのキャンプフィールドです。 周辺の樹木は落葉広葉樹が多く新緑~美しい紅葉など四季の移ろいが楽しんでいただけます。 90サイトある区画サイトも、個々のサイトだけでなく、連続した大きなサイトとしての広場利用も可能です。
キャンプフィールドのご案内 | スノーピーク箕面自然館・スノーピーク箕面キャンプフィールド * Snow Peak Minoh
場所は大阪市内から車で30分ちょっと。市内近郊で、アクセスのよい場所です。
キャンプフィールドの近くにはスノーピーク箕面自然館があり、300円で入浴できるお風呂や、スノーピークの商品をめいっぱい展示しているショールームも併設されています。
様々なスノーピークのキャンプギアを、テント一張りから包丁、ランタン一個に到るまで、ここでレンタルすることもできます。
キャンプギアの高値ブランド、スノーピークの商品を是非試してみたい方にもオススメ。
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スノーピーク箕面キャンプフィールドの「手ぶらキャンププラン」とは?
初めてのキャンプ。
道具がない。
何をレンタルしたら良いかも分からない。
テントの設営の仕方がわからない。
火の起こし方も分からない。
そんな、初心者のため、必要な道具をすべてレンタルでき、しかもテントの設営や道具の扱い方まで、スタッフの指導つきのプランです。
私は、キャンプは小学校以来、そのときもバンガロー泊だったので、テント泊は初体験。子どもたちも、テントで寝るのは初めての体験。
(長男は、ボーイスカウトでテント設営をやったことがあるらしいが、この日は次男と三男、私の3人だけで長男は不在)
テント一張り分一式の価格設定で、最大5人ほどで参加できます。我が家の場合は、私と中学生次男、小学生三男の3人だけだったので、ちょっと割高です。
でも、知識ゼロなので、スタッフの方にいろいろ指導いただけるのは本当に心強い。
テントから食器、食器をあらうスポンジまで、キャンプに必要な道具一式を借りルことができます。
「手ぶらキャンププラン」でレンタルしたキャンプギアはこちら。
・オールインワンテント
・シュラフ (寝袋)
・テーブル&チェア
・キッチンセット
・ランタン(ほおずき)
・クッカーセット(鍋、フライパン、ホットサンドメーカー)
・キッチンツール(レードル、ターナー、菜箸など)
・食器セット・スプーン・フォーク・割りばし
・まな板セット(まな板+包丁)
・焚火台&BBQグリル(黒炭・マキ含む)
近くにコンビニがあるので、簡単な調味料や食材ならそこで調達することもできます。
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スノーピークのツールームテント「ランドロック」ってこんなのです
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/
「手ぶらキャンプ」フィールドでは、同じような初心者と思われるほかの2グループと一緒に、テント設営から教わりました。
お借りした<超高級テント>「ランドロック」はこちら▽
買うと高いんですね〜!(◎_◎;)
テントの扱い方やそのテント独特の特徴などもありますが、ちょっとしたコツや素早い設営の順番なども、実際に教えていただき、とても分かりやすかった。
たとえば、ボールを組み立てたあとテントスリーブにいれるのではなく、組み立てながら入れる方が場所をとらずにスムーズにスリーブに入れることができる、とか。風の向きによって入り口になる方向も選ぶ、など。
子どもたち二人はおお張り切りでテント設営しました。
私はちょっと手伝っただけ(実はほとんど見てた?)で、思ったよりもすぐに大きなテントが完成。
お隣のファミリーは、我が家と同じ男の子二人だったけど、5歳と2歳ぐらいで、ママが遊び相手をして、パパが一人でテントを張るのに奮闘していました。キャンプ行くのは、小学生になってぐらいからの方が親が楽かもしれません。
寝袋を3つ敷いたところ。ぎりぎりでよければあと3つは寝袋敷けます。
ランドロック、広い。あと3人は寝られそう。
ゆったり広い前室。
雨でも、4人ぐらいまでならここでゆったりできそう。
朝には露が降りるので、荷物や椅子やテーブル、食べ物類も、就寝時にはすべてこの広い前室に置いておけるのはいいですね。
キッチンを設営するぞ。
テントの設営が終わったところで、スタッフが他のキャンプギアを持ってきてくれました。
テント内に敷くインナーマットや、組み立て式キッチンの設営、ガスバーナーの点火方法などもお聞きして、子どもたちが率先して組み立て。
キッチンは、ユニットになっていて、簡単に組み立てができます。
スチールとアルミ、木の天板がなんともおしゃれなキッチンの完成。
あまりにシンプルで美しいキッチンに、次男「俺一人暮らししたらこのキッチンがいい、引越しのたびにもっていけるし」と。
たしかに、ミニマリストにはそそられるシンプルビューティなデザイン。スノーピークが人気なのがわかります。
キッチン用品は、専用のキャリーバッグにはいっています。こんなのに入っていたら持ち運びしやすいですね。
ケトルまで付いています。
さっそくお湯を沸かして。。。。
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スノーピーク箕面キャンプフィールド内を散策。
設営が終わって、お茶を一服。
そのあと、フィールド内を散策しました。
キャンプサイト内のシャワールーム。
近隣にあるスノーピーク箕面自然館で300円で入浴することもできるんですが、シャワーだけでいいなら、キャンプサイトのこのコインシャワーも使えます。100円。
中はとても清潔。この日は寒かったので、シャワーはつかいませんでした、残念。
こちらはキャンプサイトにある流し場とトイレ。
手入れが行き届いていて、とても清潔。
瞬間ガス湯沸かし器があり、とっても助かりました。
ここで、汲んだお湯で、暖かいおしぼりを作って体を拭いたりすることができました。
また、この日は春休みだとういうのに恐ろしく寒い日で、夜中に瞬間湯沸かし器にお湯をくみにいって即席湯たんぽを作り、凍死を免れました(大げさ)。
キャッチボールなどをしてすこし遊んだ後、ゆったりとお茶しながら読書。お外読書も良いものですね。
いつか、ソロキャンプして一人でゆっくり読書してみたい。
火を起こそう。
夕暮れになってきたので、夕食の準備。
この日はせっかく屋外で炭もあるというので、やはりお肉を焼くことに。サイドメニューは家から持参した即席漬けとサラダ、白ご飯。
着火剤もプランの料金に込まれています。
炭を並べて。私よりも子どもたちのほうが火の起こし方とか炭の並べ方に詳しかった。
お隣さんは、なかなか着火できず、
手際よくやっている次男のところにききに来ました(^_^;)
いつもより率先して包丁を持ってくれる三男。手つきがやや怖いが。
白米は家から持参したクッカーで炊きました。ソロ向けの大きさだけど、米1カップ半を美味しく炊くことができました。
レンタル品のなかにお鍋もありましたが、少量のお米を炊くには大きすぎました。洗った野菜をいれるボウルとして使いました。
このあと、行きつけのお肉やさんで買ってきた焼肉用のお肉で炭火BBQ、炭の中に放り込んだ焼き芋を堪能。(ここから焚き火に夢中で写真ほとんどなし)
お食事が終わったら、焚き火。
これも子どもたちのほうが薪の扱い方をよく知っていました。じつは私はお金払ってて運転してるだけで、連れてきてもらってるのは私のほうなのか?
火の前で、子どもたちとゆっくりおしゃべり。
私はお酒を飲まないので、子どもたちのペースに無理なくあわせられます。
長くなるので続きます。
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【夏休み、どこいく?】ママと子どもだけでキャンプ、釣り、シュノーケリング。
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