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男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【整理収納】増え続ける「思い出」を大切に保管する方法 1


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ものを減らす時に、いちばん後回しにしたほうがいいのが、思い出にまつわるもの。


こんまりさんもご著書で書かれていますね。私も同意です。


こんまりさんといえば。
大ベストセラーの「人生がときめく片づけの魔法」の改訂版が発売になるんですね。
ご結婚、ご出産をされて、さらにパワーアップしたこんまりさんの片づけ論に期待です。




そもそも、思い出にまつわるものは、それほど減らさなくていいんじゃないかなと思っています。

というのも、いちど手放すと、2度と買い戻すことはできないから。

先日の記事で、手放す判断に有効なのは

「一度失ったときに、またお金を出して買い戻せるか」自分で問うこと、と書きました。

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でも、思い出にまつわる品は、いくらお金をつんだところで買い戻すことはできません。
だから、思い出にまつわるものを捨てるときには慎重にしたほうがいいと考えています。

とはいえ、増えすぎると、やはり場所をとるので困りますね。ものがあると、それだけメンテや場所代というコストがかかってしまいます。


では、どうするのか?
6つの効果的な方法を考えてみます。

1 自分が管理できる量だけ目につくところに飾る

年配の方のお宅におじゃますると、家中が思い出のものだらけだったりすることがあります。自分でつくった作品や子どものとったトロフィー、写真など。

それは、とても素敵なことだと思います。

でも、それらが、メインテナンスしきれていなくて、ただ飾ってあるだけのものだったらどうでしょう。

飾るだけで、埃まみれだったり、色褪せてもそのままの思い出の品。それらは、決して大切にされているようにはみえません。

自分の管理できる量だけ目につくところに飾っておき、あとは大切なところに保管して、季節によって入れ替えたりするのはどうでしょう。
色褪せる事もなく、また季節や気分によってインテリアが変わるので、より楽しむことができます。
また、入れ替えるときにその品を手に取ることによって、より深く思い出を味わって、豊かな気持ちになれます。








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私は、たくさんあるとメインテナンスできないので、飾るのは基本的には玄関のハガキサイズのフレームと決めています。






クリスマス。いつもよりちょっと多め。






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お正月はこんなふう。



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また、子どもの作品や写真などは、キッチン横にある幅90cmほどの壁に貼って、適当に貼り替えています。

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に続きます。


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