cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

お正月から必要な家事。料理は外注できても、○○○はサボれない。


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あけましておめでとうございます。
皆さまに多くの幸がある年になりますように。

いつも、年末からの先手仕事が主婦のお正月をラクにする、と書いてきました。



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それでも、何もしない、というわけにはいきません。

お正月でもサボらない家事とは?

洗面所をさっとアクリルたわしで拭って、使ったタオルで拭いて、それを洗濯機に入れて、洗濯機を回す。

朝トイレに入ったら、トイレを掃除する。

もう、いつもの習慣で、体が勝手に動いてしまう。

もう、いや、とか、したくない、というレベルではないんですね。
苦手な家事も、脳が「いや」と感じる隙間のないほど習慣化すれば、「いや」を考えなくても勝手に体が動くので終わってしまいます。


元日にいらっしゃる年の神様をお迎えするために、年末に大掃除をして家を綺麗にするという風習が残っていますね。

お掃除をすると、年神様を追い払うことになってしまう、という理由から、元日には、お掃除を禁止する、という言われもあるそうです。

確かに、ホウキでゴミをタタキに履き出したりする行為は、お客様を追い返すようなニュアンスなので、なんとなく納得ではあります。

我が家では、元日のお掃除は、特に汚れの目立つ洗面所やトイレ、使った後のコンロやシンク周りに留めておこうと思います。




我が家のサボれない家事は「お洗濯」。

そういえば、我が家の場合、洗濯もサボれません。

今は外食産業が発達しているし、スーパーやコンビニでも家に持ち帰られるお惣菜もいろいろ売っているので、たまにそれらを利用すれば、

「今日はお料理作る気力(時間)ないな」

というときでも大丈夫でしょう。

でも、お洗濯は、サボれません。

最大溜めることができても2日分。
というのも、家族が多いので、毎日毎日洗濯物がたくさん出るから、サボったらサボった分、次の日が苦しくなるだ毛なのです。

もちろん、一人暮らしや二人暮らし、3人ぐらいまでなら毎日洗濯はしない、という方が効率的な場合もあるでしょうね。


地域によっては、お風呂に入る行為が、「年神様」を「水に流す」ことによって追い出してしまうと、元日にはお風呂に入らず、二日目の朝に入浴するというのがあります。

私は大阪に嫁いだ時にこれを知りました。

あまり外出などしなければ、1日ぐらいはなんとかお洗濯をしないでも次の日の負担が増えすぎることはないのですが、やっぱり今朝もお洗濯してしまいました。

だって、毎日お洗濯する方が、気持ちが良いから。

洗濯するのが好きなわけではありません。ただ、汚れ物が溜まりすぎるのが嫌なのです。

洗濯機+乾燥機のおかげで、洗濯のハードルがとっても低いので、私以外の家族でも、手伝ってくれるので助かります。


旦那様やお子様が手伝ってくれない。。。と嘆く前に。

仕組みそのものを、誰でも短時間でできる、簡単にすれば、お手伝いもしやすくなると思います。


元旦朝から作ったお弁当。



毎年、三が日はほとんど台所に立つことはなかったんですが、今日は模試があるため、元日からご飯を炊いて、お弁当を作りました。





「おせちっぽくないものにして」と言われたので、不動の卵焼きを入れて、あとはおせちからお弁当に向くおかずを詰めました。



ぶりの照り焼き、こんにゃく、人参、レンコン、八幡巻き、ゆず大根、卵焼き、黒豆、かまぼこ。


大晦日は2年参りに行ってきたので、少し睡眠不足。私が早起きが苦手なのを知っている長男は「コンビニで買うからいいよ」とは言ってたんですが。やっぱり、作ってあげたいんですね。

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