最大級の台風が西日本に接近します。
西日本は、今年は災害の「当たり年」のようです。
台風が直撃する予定なので、子どもたちの非常休校の準備や、ベランダなどの片付けを昨日夕方に終えました。
台風に備えてベランダを片付け。
これは以前の記事になりますが、
現在は、これよりももう少し荷物が少なくなっていますので、ベランダの片付けも以前よりさらに簡単になっています。
今は植物と、それに関わるジョウロなどのグッズがありません。そして、傘も以前よりさらに本数が少なくなりました。
ベランダに出ていて玄関に収納したもの:
・捨てる資源ごみの束(ダンボール)1つ
・生協のコンテナ
・子供の遊具(ボール1、バット1)
飛ばないように固定したもの:
・洗濯用の竿 3本
竿は、愛用中のステンレスの洗濯バサミで左右挟むだけ。紐などで緊結するより簡単だし、すぐに竿を取り外しできます。
(*台風で絶対外れないという保証はありません、心配なら竿を下ろすか、紐などで緊結してください)
大木製作所の竿ピンチはもう15年以上も愛用していますが、劣化することもなく、美しいまま。古いけど今でも気持ちよく使えています。我が家には11個あります(4個セットで売っている一つを引越しの折に紛失しました)。
↓ステンレス製の竿を止める専用の道具。形状によってはこちらが有効です。
不要なものが少ないと、毎日のお掃除が劇的に楽ですが、必然的にベランダなどに出しっ放しのものもほとんどないので、台風や地震の時にも準備や被害も最小限に抑えられます。
こんな台風見たことない?
現在、台風21号の勢力は中心気圧が940hPa、最大瞬間風速が65m/s。今回はかなり強力な台風ですね。
ちなみに、過去の大型台風を調べて見たら、統計上(1951年〜)過去5番目となる低気圧となっています。
アラフィフの私にとっても、おそらく「記憶にないぐらい大きい台風」になりそうです。
台風の気圧の単位って、「ミリバール(mbar)」だと思っていたんですが、いつの間にかヘクトパスカルと呼ばれていました。
調べて見たら、1992年に、国際単位系に合わない「バール」「ミリバール」をやめて、国際単位系の「hPa」に切り替わったそうです。
ミリバールを知っているというと、年齢がバレてしまいますね(汗)
台風、大雨、水害の対策は今後さらに重要に。
異常気象と言われて久しいです。
かつて経験していなかったり、何年も発生しなかった災害が起こる頻度が高まっています。
特に、台風や大雨に関しては、かつての「異常気象」が異常でなくなりつつあります。
化石燃料や森林が減って、CO2の悪影響が叫ばれていますが、おそらくそれらの有機物が分解される時、CO2と同時にH2Oも大量に発生されているから、大気中に放出される水の量も増えているので、当然だと思っているのですが、なぜそれが指摘されていないのか不思議でたまりません。
また、災害の時にはライフラインが止まったり、交通機関が麻痺したり、風雨がすごくて外に出られないことも。
今回の台風では、電柱や送電線の破損があれば、停電なども大いに予測できます。
食品も、ある程度の作り置きがあると、とても助かりますよ。