cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【地震対策】ものが最小限なら、被害も最小限に。


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今回の地震で、家の中での被害を減らす、最も有効な方法は、まずものを減らすことだと確信しました。

優先順位を考えて、安全対策を。

災害に備えるために、やっておいたほうがいいことはいろいろありますが、


1不要なものは持たない


2大きな家具の転倒防止対策


3割れやすいものの収納方法を考える

この三点が重要だと感じました。







それを収納している大きな家具は必要?


もし、大きな家具があるなら、倒れて来たら凶器になるので、固定するなどが、まず見直すべきポイントです。

でも、物が少なければ、そもそも大きな家具を持つ必要がないんです。
家の中に、「捨てるのが惜しい」と置きつづけている物が、地震などの災害の場合怪我の原因になったり、最悪の場合は命を落とすこともありうるのです。


ものを減らせば、それを収納する大きな家具も不要です。

大きな家具を持たなければ、当然大きな家具を固定する必要もないわけです。

とりあえず、持っている大きな家具を固定する。

そして、その大きな家具の中身が、本当に必要なものかどうか、再考してみる

すると、意外と、それを収納している家具そのものも不要になるかもしれません。

固定金具を買ったり、耐震防止策に投じるお金も必要ありません。
することは、ただ、使われていないものを捨てるだけです。



背の高い家具を固定する


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我が家では、固定するような背の高い家具は、居室においていません。

地震で、室内で怪我をしたり最悪の場合室内で命を奪うのは、特に背の高い大型の家具。
さっそく、転倒防止に、ちょっとだけお金と時間を使いましょう。

この手のタイプは、天井が石膏ボードなど、柔らかい下地になっていると使えないことがあります。
倒れる力で、天井に穴があくこともあるので注意が必要です。




穴を開けてもいいなら、こういうタイプも。
こちらは、壁の強度を確認してください。
ビスどめする時には、石膏ボードはビスや釘が効かないので、ボードを打っている木部を探してビスを打ちます。





このような道具があると、下地の木部探しが容易にできます。


家具前面に転倒防止策を施す。

背面や上面を壁や天井に固定する方法でなく、前面の床を高くして家具を転倒しにくくする方法もあります。やらないようりやったほうがずっとましです。


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L字型のマットを、家具の前面に挟むだけで、前面に家具が転倒するのを防止。



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透明な樹脂製なので、見た目もスッキリ。



なお、同じように家具の底面の前面のみに、厚紙を挟んで前面を高くしても、転倒の危険を低減することができます。すぐできるので、試してみてください。





割れるものの収納方法に注意する

今回の地震で、不幸にも死傷者も出ましたが、東日本大震災や阪神淡路大震災の比ではありません。

今回も、怪我をした、というリアルな知人はいませんでしたが、家の中に物が散乱した、というのが一番多く聞いた声です。




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高いところにものを置いていても、それが柔らかいものだったり、軽いものだったり、重くても割れないものなら床に転がるだけです。(重いものなら、床を傷つける可能性はあります)

落ちても、すぐに戻すことができます。

食器や植木鉢、飾り棚の上の額縁や置物などを固定したり、落ちないようにする工夫が大変有効です。


こちらもどうぞ。
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非常時に退路に割れたものが散乱していれば、スリッパや室内ばきなどが必要ですが、割れるものが落ちていなければスリッパなしで玄関まで行くことができます。


家電の下には粘着マットを。

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こちらは家電などにつける粘着マット。


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わが家でも、テレビの下につけています。











食器棚にひと工夫

今回の地震を経験して、わが家でも見直すべき箇所がいくつか見つかりました。
我が家の最優先課題は、吊り戸棚の食器の収納。


今回は幸いにも、扉は開かず全く被害はありませんでしたが、今回より大きな揺れがきた場合は、扉が開いて食器が全て落ちるかもしれません。

食器は全て大好きで大切なものです。でも、もし落ちて割れたらまた買えばいいや、なんて心のどこかで考えていたのだと思います。


でも、問題はそこではなく、落ちて割れた食器を片付けたりする手間や労力が、また余震があるかどうかわからない不安な時間の中で大変負担になることが、今回よく分かりました。



地震当日には、遠出するのが怖くて外出を控えていたのですが、翌日にホームセンターに行って、早速扉が開かないように金具を購入。





耐震 地震 扉 あおりどめ 食器棚
買ったのは、とびらのあおり留め。






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2個で148円。安っ!
3箇所なので、2袋買って300円弱です。









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木製の扉なので、3カ所20分ぐらいでつけることが出来ました。







耐震 地震 扉 あおりどめ 食器棚
これで、揺れで扉は開かないでしょう。






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たった300円と20分ほどの投資で、こんなに安心感を得られるのに、なんでもっと早くやらなかったんだろう





こんなおしゃれなのもネットではたくさんあります。



表面に穴を開けたくない、または賃貸で穴が開けられない、という方は、両面テープで設置できるタイプなども。







こちらは、扉の内側に細工する本格派。
震度5以上の時に、揺れを感知し、作動して開き扉をロックしてくれるから、普段の扉の開閉の煩わしさがありません。







また、赤ちゃん用のガードなんかも使えそうです。
本体の部分は柔らかい樹脂製かゴム製などが多いので、強い開く力が加われば開いてしまうかもしれませんが、ないよりはずっとずっとましです。
本体が曲がるので、冷蔵庫や引き出しなどにも使えますね。

備えあれば憂いなし。

きっと、このようにちょっとの工夫で、大きな安心を得られる場所だが沢山あるはず。

もし、「気になるけど、まだやっていない」ところがあれば、さっそくグッズを買いに行きましょう。
特に、地震の来てない地域では、いまがチャンスです。

大きな家具用の固定金具は、近所のホームセンターでは地震後には全て売り切れていました




そして、使っていないものを手放すのは、今すぐにもできる、一番お金のかからない安全対策です。

今一度、部屋を見渡してみてください。

それ、使っていますか?


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