モノを買ってばかりだったときは、いくら働いてもお金が足りなくて、いくら買っても満足しなくて。
小さい頃から競争にさらされ、一番になるのが良いこと、早く出来るのが良いことと思っていました。いまの若い人たちはそうでもないかもしれないけど、40代後半、50代の小さい時はそういう風潮だったように思えます。
ゆとりがある暮らしというのが、本当の豊かさだと気づくまでに、時間がかかりすぎました。
学校で採れたお芋を蒸しパンに pic.twitter.com/sAHgBwd169
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2016年11月6日
そして、本当のゆとりとは、必要なものが少ない、ということから始まる。
気がついたのは、モノを減らす生活を始めてから。
容器がないからお弁当用のカップと手持ちのグラスで蒸す pic.twitter.com/J3hhSNPttp
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2016年11月6日
時間にゆとりの無い生活は今でも続いています。それでも、子どもたちが小さいうちは仕方の無いこと。長く思えて、振り返ると短い子育て期間の「華の時期」は、きっと今なのでしょう。
1分ずつ出来上がり時間を確認する pic.twitter.com/6vFmKdIRfm
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2016年11月6日
今を味わえるのは今しかない。
できたあ♡ pic.twitter.com/N1OdSIlAEM
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2016年11月6日
そう、自分を少し客観視できるゆとりがあるからこそ、忙しくても豊かな気持ちで過ごすことができます。
おやつはシフォンケーキ、芋蒸しパン。 pic.twitter.com/RJGYngKD6w
— オズ@cozy-nest小さく整う暮らし (@ozcozynest) 2016年11月6日
「ぐりとぐら」の著者であり、元保育士でもある中川李枝子さんのエッセイ。
中川さんのおおらかさが優しくて、暖かい。
丁寧でゆとりのある暮らしの参考になるトラコミュはこちら。
トラコミュ ** 『かぞくのじかん』愛読者の集まり **
トラコミュ 物を大切にする暮らし
トラコミュ 毎日をつくるもの
トラコミュ 日常の小さなできごとを愛する生活
トラコミュ 丁寧な暮らし