普段、切り漬けや糠漬けを手作りしていますが、市販品のお漬物もかっています。とはいえ、お漬物は、練り製品や肉の加工品と並び、ちょっと添加物が気になります。
近所のスーパーのお漬物コーナーに並ぶのは、ほとんどが「添加物漬け」。ナチュラルフードのお店やデパートにいけば、こだわりのおつけものも売っていますが、近所にはありません。
我が家では、週一届く生活クラブで安心のお漬物を買っています。
とくにお気に入りでよく購入しているものをご紹介します。
高菜漬け
我が家の定番。
そのままでもさっぱりと美味しいのですが、いつもはゴマ油で炒めて多めにゴマ、醤油をたらしていただきます。ゴマのかわりに鰹節も美味しい。
刻んであるから、すぐ食べられるし、加工もかんたん。
我が家の朝ごはんセットにたいてい入っています。
左上が高菜炒め。
生活クラブの高菜漬けの原材料
高菜、食塩、ゴマ、醤油、昆布エキス、鰹節エキス、醸造酢
ひとつは朝ごはん用に、もうひとつ余分に購入した分は高菜ピラフ。
これも我が家のお助け定番。
高菜ピラフ 材料
ゴマ油 大さじ2
生活クラブの高菜漬け 1パック
米 4カップ
豚ひき肉 250g
塩 小さじ1/2
醤油 大さじ1
(材料はおおよその目安です。お好みにより調整して下さい)
高菜ピラフ 作り方
1浸水した米をゴマ油でいため、お米が透明になったら
2あらかじめ炒めておいた豚ひき肉と高菜漬け1パック、
塩小さじ半分ぐらい、醤油大さじ2、
酒大さじ2と一緒に水分を調節して炊き込みます。
3鍋で炊く場合は、沸騰した後、10分弱火、10分蒸らし。
中央下が高菜ピラフの素。
こちらは豚ミンチとあらかじめ炒めています。
事前に作っておくのが面倒なら、まず生の豚ミンチを炒め、
いったん取りだしてから米を炒め始めてもOK。
ピラフの日のご飯の例。
もちろん、チャーハンでもOKです。
大人数の我が家では、全員分のチャーハンをぱらりと作るのは重労働。ピラフにして炊き込み、美味しく簡単に頂いています。
我が家のは26cmと大きめ。
福神漬け
カレーと言えば、福神漬け。
我が家は、隔週の金曜日はカレーと決まっています。
カレーの時、この福神漬けがないと子どもたちがちょっぴり不機嫌に。
福神漬けは家でも作れそうですが、細かく切らなきゃいけないし、材料もいろいろそろえなくてはいけない。こうした安心素材の市販品は嬉しい。
生活クラブの福神漬けの原材料
だいこん、なす、しょうが、青しその葉、レンコン、なた豆、ごま、砂糖、米酢、醤油、発酵調味料、発酵エキス、魚醤
野沢菜漬け
こちらも定番。
きれいな緑色なので、お弁当に青みが足りないなぁ、というときにも助かります。
生活クラブの野沢菜漬けの原材料
醤油、カツオだし、砂糖、味噌、発酵調味料
野沢菜は賞味期限が少し短いので、こちらもほかに使うこともあります。パスタとも相性いいですよ。週末のお昼にも。おつけものの滋味がきいているので材料も少なく簡単です。
野沢菜のパスタ 材料 二人分
生活クラブの野沢菜漬け 1/3袋
パスタ(ショートパスタでも) 200g
オリーブオイル 適量
醤油またはだし醤油 大さじ2
ちりめんじゃこ 大さじ4
日本酒 大さじ2
にんにく 1片
鷹の爪 適宜 (入れなくてもよい)
塩、こしょう 適宜
(材料はおおよその目安です。お好みにより調整して下さい)