靴磨き剤に、床のワックスを代用してみた
先日の、床のワックスがけの記事。
床ワックスを拭き取ったウエス。
夫の靴を磨いてみたら、
いい感じに艶が出ました♪
愛用の靴クリーム、ラナパー。
以前、ラナパーの成分をみて、「これなら作れるかも!」と思い、靴クリームを手作りしたものの、艶があまり出なくて失敗したことがありました。それから、靴クリームはラナパー一筋なのですが。
ミツロウワックス、靴にも結構いいかも。ラナパーがなくなったら試してみよう。
ミツロウワックスのほうがラナパーよりコスパがよいので、ラナパーが無くなれば、在庫管理するものがまた一つへってラクになる♪
1度履いたら、30秒ほど毎日靴をお手入れ。そして週1ぐらいにラナパーで集中手入れ。それでも1足あたり2分もかかりません。
あの、靴クリームの石油製品独特のニオイが玄関に充満するのがニガテで、靴箱からベランダに磨く靴を運び、ベランダの屋外で磨き、乾かし、また玄関の収納に戻すという大変なことを、ラナパーに変えるまでやっていました。
いまは運ぶ必要もないし、イヤなニオイがしないから、磨いたあと直接靴箱にしまってしまいます。靴箱の密閉が高い場合は、少し乾かした方がいいかもしれません。
我が家の下駄箱は両面引き戸。背面の引き戸は通気性のため外してあり、靴の数も少なく、通気性がよいので、すぐ収納できます。すぐ収納できるから、玄関もごちゃごちゃしません。
あの大変さは一体何だったんだろう?とラナパーに変えてから思います。
お手入れがいる、いらないの違い
革には天然の油分が含まれています。
床材の無垢材も、材質によって、含有油分が違い、ワックスの量や頻度も違います。
靴となっている革や、床材となっている木材は、活きている動物や木と違い、自然にその油分が供給されることはないので、ときどきお手入れが必要となります。
私は、肌の手入れは「宇津木式スキンケア」を3年ほどやっていて、外側からは何も与えていません。
内側からきちんと油分が供給されるから、外側から与える必要はほとんどないと実感しています。
生きているか死んでいるか。生きている場合は、その再生機能が十分動いているのか。
外側からの栄養を与える必要がある、無いの違いは、ここにあるのかなと思います。
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