公立の小中学校と高校が、休学になってから10日が過ぎました。
休校中、子どもたちをどこまで外に出していいのか、判断が難しいところですね。
基本的には、「少人数」で、「屋外」ならリスクは少ないだろうと考えています。
受験間近の中学生次男の通う塾では、自習室を開放してくれているので、塾に毎日通っています。家ではほとんど勉強していません。
「外遊びしないと2日で死んじゃう」と自称する小学生の三男。
今のところ、友達の家に上がり込んだり、友達を家に呼んだりするのはやめてもらっています。小人数なら感染のリスクはそれほどないと思うのですが、私が留守にしているので。
最初の2、3日は、自宅やマンションの敷地内の公園で、スケボーやバスケの自主練をして過ごしていました。
そして、3日目からは小学校が解放している教室に午後から通っていました。小学校では、共働き家庭の子どもが通えるオープンクラスを開催してくれています。
平日は半日ほど、学校の預かり教室に行き、夕方はマンションや近所の公園で遊んでいます。
平日は、お弁当を持ってオープンクラスへ登校。
ポークチャップ、卵焼き、ソーセージ、ブロッコリー、マカロニサラダ、茎わかめの佃煮、りんご
週末は、近隣の大きな公園に行きデイキャンプへ。
先日、タープを買ったものの、初めて張ったときは35分もかかりましたが。
2回目は、三男と二人で12分、1回目の約半分の時間でタープを張ることができました。
ブッシュクラフトに興味津々の三男。
今日は家にある麻紐と、ストライカー（着火棒）付きのナイフで、火を起こす練習です。
麻紐を、ナイフで細かく裂いて
無事、着火に成功！
ナイフや火は、危ないものとして扱われがちです。
でも、それから遠ざけてしまうと、それらをコントロールするスベを知ることはありません。
小さな、ワクワクする体験ができるって素敵。
タープのペグ、三男作。まだまだあぶなっかしい手元で、作っていました。
この日、ガスストーブの点火装置が故障しているのに、ライターを自宅に忘れましたが、
三男が着火棒で火をつけてくれて、無事お湯を沸かし、
ココアとコーヒーを飲むことができました。
人の多いところには避けるようにしていますが、他には休みの間に釣りやキャンプなど、他の人とほぼ接触しない屋外のアクティビティを予定に入れています。
せっかく子どもが休みなんだから、これを機に少しでもワクワクすることができたらいいなと思っています。
平日は、私が出勤しているので、なかなか難しいですが、日々の学習タスクと、新たなお手伝いのタスクをやってもらったあとは、動画視聴、ゲームなど自由にやっています。
我が家では、ゲームやテレビの時間などは特に限定していません。
しなければならない勉強やお手伝いなどのタスク、そしてきちんと睡眠や食事がとれることを重視しています。
だから、やるべきことが終わっていたら、べつにテレビを制限する必要はないかなとも思います。
せっかく時間があるから、見たかった動画を一気見もいいんじゃないかと。
お正月に30日無料
三男は、「はたらく細胞」を見終わって、いまは「北斗の拳」を見てます。
一ヶ月で500円なので、30日無料
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