【節電】5人家族、真冬の電気代は4500円 - cozy-nest　小さく整う暮らし

５人家族の我が家。

子どもたちはもう大きく、上の2人はそれぞれ自室あり。子どもが小さい時は一緒にお風呂に入ったり、同じ部屋で過ごすことも多いけど、もうそんなことはない。お風呂に入る時間もバラバラ。長男は夜中の1時2時まで起きて何かしている。

そんな我が家の、2月の電気代。

ここ数年で最安でした。

これにはちょっと理由があって、よく見ると前回の検針日がずれたのか、期間が5日ほど短かかった。

電気代が安い理由は、いくつかありますが、一番の原因は、暖房の熱源を電気にしていないこと。

電気で暖房って、非効率この上ないから。

代わりに、冬はガス代がかなり高い。今月は19000円ほどでした。
ガスもあまり暖房には使っていなくて、高い理由は主にお湯。毎日ガス乾燥機で洗濯物を乾かしているから、そのせいもあるかもしれません。
ガスと電気、合わせると2月は23000円ほどでした。

もちろん、安い理由は、原発が稼働している関西電力圏内に住んでいる、ということもあります。
原発のリスクは、稼働しててもしていなくても変わらないらしいので、それならすでにあるものを活用したほうがよいのでは？
永続的に原発にたよるのは賛成しないけど、今の日本の状況下なら使わざるを得ないのでしょうね。

あれから1年。
力による侵攻が許される世界に変わりました。

貿易国は仲間や商売敵ではなく、その物的、人的資源を口実に力を行使しようとします。
エネルギーの需給バランスが崩れると、こうもあっさりとエネルギー価格は変わるのですね。

私たちの生活にも、産業にも電気は欠かせないし、EVなどの進出でますます電気が必須の世の中になりそうだけど、我が家では、超高級資源である電気に頼りすぎない生活をこのまま続けたいと思っています。

寝る前は照明を落として過ごします。
お風呂からでたら、柔らかい光の中でお茶を飲みながら、リビングでストレッチ。

以前、ヨーロッパ旅行から帰ったら、日常にキャンドルをとりいれたくて色々楽しんだこともあったけど、なんだか面倒になっていつのまにかやめてしまいました。

小さなLED照明は、キャンドルのようなリラックス効果あり。
そして、いざというときにも使える、というところが大事。

あれから1年。
変わってしまった世界で、私は「いざというとき」を以前より意識するようになりました。

メインの暖房は豆炭アンカ。
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こちらは我が家のメインの燃料。
（着火にコツがいるため、豆炭あんか初心者にはおすすめしません）

豆炭あんか初心者でも着火がカンタンなおすすめの豆炭。

愛用しているミニ版のハクキンカイロ。こちらは主に外出用。使い捨てカイロの代わりに。