cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマリスト】服を400着持っていた?!


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「服はオールシーズンでだいたい20着ほど。」

普段そう言っている私が、もし

「20着っていうのは嘘で、実は400着持っています」

といったら、どう思います?





そんな裏切りが、あっていいものでしょうか?


べつに、誰が結婚しようがしまいが、気にしません。個人の自由ですから。

でも、彼女、国立大学で教鞭をとっている。

国が、少子化が問題といいながら、長年、年頃の女性に「アンチ家族」を吹聴している人を税金で養っているのか、謎なのです。


私も、高校生ぐらいのときは結婚なんて考えていなかったし、したいとも思っていませんでした。ましてや出産なんて考えてもいませんでした。


当時は、上野千鶴子さんではなくサルトルやボーボワールに傾聴していました。

「第二の性」なんて、高校生にとっては衝撃的でした。サルトルを愛しながら結婚しないを貫いたボーボワールが当時はかっこよく見えてましたっけ。



でも、人は成長します。それに応じて、若いときから考えが変わるのも自然なこと。若いときには全く信じられなかったことですが、今では結婚して子どもが3人もいます。

若いときには服を400着持っていました、というのも事実です。その時から、成長しました。今は20着ほどです。





そもそも、「結婚が~」とか、「子どもが~」とか、「女性の生き方は~」とか。結婚もしていない、子どももいない、つまりは実生活で経験していない人に、とやかく言われたくない。

想像するのと、実際やってみるのとでは全く違うと思うのですよ。それが、上野千鶴子さんのような賢い人でもです。これって、子育てした人なら、わかるはず。

もし、彼女のような「アンチ家族」派の影響で、結婚を躊躇しているうちに30半ばすぎて、そろそろ結婚とか出産とか考えても、遅すぎます。


もし、彼女の欺瞞に翻弄され、機会を逃した人がいたら、まったくとりかえしがききません。
私が「実は服400着持っています」というレベルではないのです。

彼女には、多くの読者や彼女に翻弄されて婚期を逃した人に対して、すくなくとも弁解の必要はあるでしょう。

または、方向転換して「結婚は素晴らしかった!これからは家族を持とう」と吹聴してもらうのもよいかも?影響力のある彼女なら、少子化対策に寄与するかもしれませんね。



どうか、無責任な似非フェミニストに、人生を狂わされる人が一人でも少なくなりますように。
そして、馬鹿げた「LGBT理解増進法」の愚かさに、多くの人が気づきますように。



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