2004年に熊野古道が世界遺産に登録されてから、一度は行ってみたいと思っていた熊野古道。
先日、1泊2日で、熊野古道を歩き、熊野三山に参拝してきました。
熊野古道とは、和歌山県にある熊野信仰の源である熊野三山と呼ばれる3つの神社「熊野速玉大社」、「熊野本宮大社」、「熊野那智大社」を詣でる道です。
山歩きをするようになり、より実現が近くなっていた熊野古道。来春家を出る予定の長男と夫婦という、近年にはなかったメンツで行きました。下の2人はお留守番。
1日目朝に家を出て昼頃に勝浦着。お昼は勝浦の有名店「竹原」で「マグロ定食」をいただきます。
あぶりマグロのサラダ、マグロ刺身、ご飯、買い汁。
そのあと日本の三大瀑布の一つ、那智の滝へ。那智の滝は、滝自体がご神体として、「飛瀧神社」としてまつられています。
本来、大門坂駐車場に車を止めてから那智の滝に通じる熊野古道歩きは1時間以内と、手ごろに熊野古道を歩くのにはもってこい。
ですが、時間の関係で今回は滝の脇まで車で上がりました。
際立つ荘厳さに身が引き締まる思いです。伊勢神宮のような崇高な空気を感じます。
拝観料は無料ですが、滝にもっとも近づくことができるお滝拝所に入るには、300円がかかります。入所切符がお守りになっていて、持ち帰ることができます。
そのあと、「西国三十三所巡礼」の一番札所である青岸渡寺へ。
青岸渡寺からの、三重塔と滝の構図はあまりにも有名です。
西国三十三所巡礼というのは、今回の旅で初めて知りました。古来の日本の宗教的なトレッキングロードです。将来、ロングトレイルをしてみたいと思っている身としては、熊野古道と並び、なかなか興味をそそられます。
青岸渡寺の隣にある本日の第1本命、熊野那智大社に参拝。
渡航が解禁になったからか、海外からの旅行者も結構多く見かけました。
そのあと、本日の次のお目当て、熊野速玉大社に参拝。
宿泊は湯の峰温泉の老舗のお宿「湯の峯荘」。
お宿の設備は古さが否めませんが、とにかくごはんがおいしいという一点で選んだお宿。
旅館にありがちな趣向を凝らした懐石膳とかじゃなくて、素材を生かして料理は最小限。
お料理だけじゃなくて温泉もとてもよかった。男女とも内湯、露天風呂、それと別に家族風呂が二つ。
朝ごはんは、温泉で炊いたおかゆや湯豆腐、干物など。普段朝ごはんを食べないけど、ここの淡泊な朝ごはんならスルスルと胃に入っていきます。
お料理がいちばん良いプランで宿泊しましたが、旅行支援とクーポンを利用して、実質1万円以内で宿泊できました。
次の日はいよいよ熊野古道を歩きます。
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