古い形の我が家のキッチンの換気扇。
最新機種や上位機種は、フィルターのお掃除が楽な機能が付いていたり、フィルターが極小さく、お手入れが簡単なものもあります。
でも、我が家のは工務店にあまったのをいただいたという汎用品。
換気扇フィルターは、基本的に毎週食洗機にかけて洗っています。
我が家の場合、週1だと汚れもそれほどでもないので、食洗機用洗剤のところに炭酸ソーダ小さじ1を入れて1回まわすだけでさっぱり綺麗になります。
でも、ここ数週間、休日にバスケの試合の付き添いや応援などが重なってはいっていたため、換気扇フィルターの掃除をすっかり怠っていました。
フィルターを外して、食洗機にいれるだけだから、いつでも手軽に洗えはするんですが、洗った直後の食器が入っていたり、洗うタイミングをついつい延ばしてしまっていたのです。
放置すること、3週間。
久しぶりに外した換気扇フィルターの、なんと汚いこと！
これは、食洗機にかけられる程度のものじゃありません。
しかたがないので、久しぶりに書籍「3人子持ち働く母の 「追われない家事」」にも載せているつけおき洗いをしました。
つけおくと、ごしごしせずともするっと汚れはとれます。
とはいえ、シンクもまたあらわなきゃいけないし、炭酸ソーダ水溶液を触らなきゃいけないしで、なかなか面倒臭い。
ひどい油汚れに絶大な力を発揮する炭酸ソーダ。
「セスキ炭酸ソーダ」ではなく、「炭酸ソーダ」です。
使用量がすくなくて済むので、とってもコスパ良し！
500gぐらいのものが使いやすい▽。
我が家のかったのはこちら▽。1kgは多すぎて、数年もっています。
食洗機にいれてあらうより、おそらく何十倍ぐらいの時間と労力をかけてやっと掃除を終えました。
（実際、食洗機に出し入れするなら30秒ぐらいのところ、今日フイルター近辺をあらうのに20分ほど費やしてしまいました）
そして、ほんとうにお掃除って面倒！大変！と思ってしまいました。
汚れはためずにこまめに除去。
それが、手間をかけず、いつでもきれいの鉄則です。
今日は、フィルターにつまったべたべた油汚れと格闘しながら、鉄則を再確認した休日でした。
換気扇フィルターは自分で掃除しますが、中のファンの部分は業者に依頼しています。
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もし、現在の時点でファン内部もフィルターも、大変なことになっているなら、自分で大変な労力をかけるよりも、プロにお願いして汚れをリセットしてもらってから、定期的、かつ頻繁にフィルターを掃除する方がいいかもしれませんね。
私が使っている業者は「カジタク」。
依頼の目安は1年に1回ですが、昨年は依頼するのがおそくなり10月ごろにしていました。
クリーニング清掃が繁忙期になる6月より前か、秋に次の予約をとりたいと思っています。
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書籍「3人子持ち働く母の 「追われない家事」」では、忙しい私でも続けられる掃除の方法をご紹介しています。
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