お魚、食べてますか?
私は大阪府の北摂地域に住んでいます。
美味しいお魚が手に入りにくい地域。
梅田に行くと、大抵阪神デパートの地下によってお魚を買ってきます(阪神デパートのデパ地下は、高級ではなく、庶民の台所的存在です)が、近所のスーパーでは一度冷凍されたお魚ぐらいしかなく。
昨年、美味しいお魚を扱うスーパーを、ママ友から教えてもらってから、断然、魚が食卓にのぼる回数が増えました。
といっても、週に2回ほどですが。
魚は時短材料。
自分でさばいたり切ったりすると、まな板の処理とかゴミの処理がなかなか面倒ですが、対面販売のあるお店だと、すぐ食べられるように処理してくれるので、これを使わない手はないですね。
煮魚は、切り身だと10分ぐらいでできる時短料理。しかもいちど鍋にいれたらほったらかし。
お豆腐やお麩、白ネギなどを一緒に炊き込みます。
焼き魚の場合も、塩をしてグリルで焼くだけなので簡単。
骨までたべられるように調理するには、ゆっくり時間をかけて加熱したり、圧力鍋を使う必要がありますが、ふつうに煮魚や焼き魚として食べる分は、10分もあればすぐに火が通る、お魚はまさに時短食材。
しかも、煮魚も焼き魚もセットしたら基本ほったらかし。
(まあ、おいしく仕上げるには、例えば煮魚の場合は煮汁をかけながら煮るなどのテクニックが必要ですが、そこは割愛してもそこそこおいしくなります。
私の場合は、急いでいるときはとりあえずほったらかしで火を入れて、最後食べる直前に強火で煮汁を煮詰めながら煮汁をかけたりすることも。)
グリル用トレイひとつで超時短。
また、グリルの掃除を考えるとハードルが高かった焼き魚も、グリルトレイ一つで以前より手軽に作れるようになりました。
グリルトレイのデメリットは、グリル本体が汚れないので、なかなか洗わなくなってしまったことでしょうか。
野田琺瑯でも保存食のお魚調理。
昨年から定期的に作っているのが、イワシのオイル煮。
オイルサーディンです。
イワシの頭と内臓を手でちぎって野田琺瑯に並べ、ひたひたのオリーブオイルと小さじ半分ほどの塩、胡椒、鷹の爪、ガーリック、ベイリーフと一緒に弱火にかけます。
強火にすると唐揚げみたいになってしまうので、弱火でゆっくりと火を通します。
野田琺瑯+鍋帽子で加熱すると、失敗ありません。作って粗熱がとれたら、このまま冷蔵庫で保管します。
お酒の肴にもなるし、パスタとあえても美味しい。少しお醤油を垂らしてたべても。
ほかの青魚でも作れますが、イワシは手開きで捌けるので、究極に時短、しかも安い!の嬉しい食材。スーパーで小さめのイワシが売っていたら、いつも3パックほど購入します。
この時は、お弁当用のサツマイモのレモン煮も、一緒に作りました。
鍋帽子で調理するときは、ある程度の容量があったほうが温度が下がりにくくしっかりと火が通るので、琺瑯容器1個ではなく、他のものと2段重ねにするようにしています。
2種類のお惣菜を同時に調理できるので一石二鳥です。
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
ブログ村テーマ
シンプルで機能的な生活