今年のおせち。
ゆく年の感謝と、新年の繁栄や健康の祈りを込めて。
ていねいに手作りしました。
今年は以下20品目。
印籠煮
手綱こんにゃく
たけのこ煮物
昆布巻き
人参煮物
れんこん煮物
海老姿煮
ぶり照り煮
棒だら煮
紅茶豚
松風焼
変わりミートローフ
黒豆
くりきんとん
くるみ入り田作り
シフォンケーキ(写真なし)
洋風なます
千枚漬け
数の子
かまぼこ(市販品)
今年も、友の会の有志と分担しておせちを作りました。
20品目のうち、13品目は、6人で分担して作ったもの。
私たち友の会の「協力炊事」と呼ばれる、おせちを分担して作る仕組みは、以前NHKの「あさイチ」にも紹介されました。
一昨年の記事。
年末にご馳走を手作りすると、三が日は、ご飯を作ったり、メニューを考えたりすることから解放される。おせち料理づくりは、究極の先手仕事。
朝はお雑煮とおせち、おなかがすいたらお重のおせちをつまみ、夜は簡単に鍋料理。我が家の最近のパターンです。鍋は、普段は食べないちょっと贅沢なお肉やお魚をつかって。今年は、しゃぶしゃぶ、クエ鍋、てっちりです。鍋なら準備もかんたん。
今日は朝からお風呂にはいり、家族でゲームをしたり、家でゆっくり過ごしています。いつもは家族揃ってゆっくり過ごすことが少ないので、こういうのも新鮮。旅行に行くのもいいですが、意心地が良い家は、やっぱりいちばんくつろげます。
昨年の記事。
いつも献立づくりや、大変な台所作業で消耗せず、普段は簡単で家族が喜ぶ献立、そしてお正月のように特別な日はていねいに作れば、日々にメリハリがつきます。
1月26日発売の新刊『3人子持ち働く母の 「追われない家事」』では、そうした考え方や実際の献立表、レシピなどを掲載しています。書店に並んだら、お手にとっていただけたら嬉しいです^^