地域の子ども会で週末にハロウィンパーティーがあります。
昨年は、未就学で、お留守番組だった三男。1年生になった今年から「trick or treat」と各家庭をまわります。
何に仮装したい?と聞くと、
「デスイーター!」と即答。
http://www.usj.co.jp/the-wizarding-world-of-harry-potter/halloween2016/
デスイーター、ハリーポッターでハリーと戦う悪役軍団。
三男は、主人公のヒーローと戦う悪役やライバルのキャラを好みます。
ハリーポッターではボルデモート、
ドラゴンボールではフリーザ、
スラムダンクでは流川くん。
どんな心理でしょうね。興味深い。
>ヒーローの衣装。欲しいのはこれじゃなくて。。。
そこで、黒マントを探すことに。
100均でも黒のマントは売っていましたが、丈が30cmと小さい子用だったのと、帽子もついていない。黒のゴミ袋でもいいけど、さすがに素材感が。縫えないし、作るのかえってて難しそう。。。ということで、黒のサテン生地を買ってきて簡単に作ることにしました。
フード付きマント 子ども用 材料
サテン生地幅110cm x 70cm
リボン 50cm
超簡単!フード付きマント 子ども用 作り方
1 布の幅の分、フード部分(写真左側)30cmを切ります。
布は幅110cm、長さ70cm。長さ分が丈。写真では、左のフードが幅30cm、右の身頃が幅80cm、丈70cmとなりました。
2 フード、身頃、それぞれの4辺を始末します。耳の部分は二つ折り、その他の部分は三つ折り。
3 フードを中表にして、頭頂後部を丸く縫い、落とします。
4 身頃とフードを縫い合わせます。試着したら、フードが大きすぎたので、身頃に8cmほど入れ込んで縫いつけました。大人なら端に縫いつけてちょうどいいぐらい。
5 首元にリボンをつけて完成!簡単すぎてゴメンなさい。
・材料費:約300円
サテン生地は400円@1mだったので、280円、黒のリボンは家にあったもの。
・小学生ぐらいなら布地の幅は100cmぐらいでも大丈夫そうです。我が子は1年生で幅が20cmぐらい余りました。ゆとりの部分はそのまま残して制作しました。
・フードは、今回深くかぶれて怖い感じにしたかったので大きめに作りました。
・丈は、もっと長くして欲しかったらしいですが、家々を回る時階段で踏んづけたら危ないので、膝丈ぐらいに。1年生身長120cmで、布地70cmです。
・首のリボンの色は、家にあった今回は怖い感じにこだわっていたので黒にしました。ハロウィンぽくオレンジや紫でもよいかも。
・制作時間は30分ぐらい。
簡単に作ったけど、本人は結構ご満悦。
横から
正面から
斜めこんな感じ
それはおばけでしょ。デスイーターは杖を持たねば。
杖は、いつも家でハリーポッターごっこをするときは古いお箸で遊んでいるけど、他のお友達もいて危ないので、パーティの時はベイブレードを回すパーツを杖代わりにしてもらいます。
早速何度も試着して朝から遊んでいました。パーティまでにぼろぼろにならなきゃいいけど。
ぼろぼろになったら、デスイーターではなくディメンターになってもらいましょうか。
フルタイムで働く母が、魔法のように服や、料理を仕上げる姿を見て育ちました。私も、少しずつ家仕事が上達して、母の歳になったら、魔法のように家事をこなせるようになりたい。
魔法使い目指して、今日も精進中。
当記事は、過去記事を再投稿しています