cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

おもちゃの収納に悩まない!おもちゃの選び方


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子どものおもちゃは、管理が大変。

おもちゃは色や形も多岐にわたり、収納がもっとも難しいもののひとつ。

収納をあれこれ工夫するのも良いですが、その前に数を減らせば、収納へのハードルがぐんと下がります。収納を工夫する前に数を減らしたり、使っていないものを手放すのは整理の基本です。


できるだけ、子どもが自分で管理できるだけの量にしたいところ。
管理がしやすい量にするための、我が家のおもちゃの選び方の基準をまとめてみました。



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ロングセラーを選ぶ


たくさんパーツを揃えたり、買い足したりしやすい。
昔からあるロングセラーのおもちゃなら、あとでパーツを買い足したりすることができ、遊びの幅が広がります。



よく売れている商品なら、年齢が大きくなり、不要になっても、人に譲りやすい。


我が家では、プラレール、レゴなどを多数揃えていました。現在は、プラレールや、小さい子の使うレゴデュプロはすべて譲りました。
逆に、プラレールの車両やレゴのパーツも、フリーマーケットなどで安く入手したものや、中古品で頂いたものもありました。


ブロックとしてはもちろん、人形遊びもできます。

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レゴでお誕生日ごっこ。この日はお兄ちゃんのお誕生日だそう。





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プレゼントの中身は。。。



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スマホだそう。
これは小さい子用のレゴデュプロ。すでに家にはありません。懐かしいな。




このあたりは王道ですね。


ロングセラーなら、入手する時も、手放すときも2度うれしい。








流行モノは少量、コンパクトに楽しむ


子どもは他の子が持っているおもちゃを欲しがったり、一緒に遊びたがったりします。

だから、流行するおもちゃを全く買わないのは難しいかも。
流行モノは、いろいろ買い揃えず、少量だけにしておきます。

我が家では、戦隊モノはかったことがありません。テレビを見せていなかったので、欲しがらなかったのもありますが。

10年以上前、長男が低学年のとき、ベイブレードという、コマが流行っていました。

小さい子でも、早く確実にコマを回せ、パーツを変えればコマのデザインや強度をカスタマイズできるというもの。

たしかに、よくできていて、我が家も何点か揃えました。

ベイブレードであそぶ「スタジアム」なるものもあり、欲しがられたのですが、これは場所もとるし、不要になったとき流行っていなければ、差し上げるところに困ると思い、購入しませんでした。同じ予算で、かさばるスタジアムではなく、コマを別途購入しました。


ちなみに、我が家では円形の縁のあるトレイで、スタジアムを代用しました。
案の定、ベイブレードは下火になりました。スタジアムを買っていたら、多分邪魔になって引っ越しのときに処分していたと思います。

今でも、6歳の三男が、長男のお下がりのベイブレードを時々出して友達と遊んでいます。 



流行モノは少量、コンパクトに。服の選び方などにも応用できます。







遊べる年齢幅が長いおもちゃを選ぶ


あそぶ年齢層が限られたおもちゃは、適齢期に買っては捨て、を頻繁に繰り返さなくてはなりません。子どもや親に管理能力がないと、部屋中おもちゃでいっぱいになってしまいます。

(ここでいう管理能力のない親とは、私のこと ^_^;)


適齢のおもちゃを買い与えるのが良いのですが、探してみると、より長く使えるおもちゃもあります。






我が家にあるピタゴラプレート。






平面を立体に組み立てるパズルあそび。
辺の部分に、マグネットが入っていて、小さい子でも簡単に立体がつくれます。
角も丸く、パーツも大きめで、安全に作られているので、1歳ごろから遊べます。

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我が家は購入時期が遅かったけど、ただパズルであそぶだけでなく、算数のドリルを解くのにもたまに持ち出しています。

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問題はこのドリルから。




先日は、6年の次男が、塾の算数の図形の問題を解くのに使っていました。そう考えると、10年以上も続けて活躍できるおもちゃです。


パーツを買い足せば、遊びの幅が広がります。
たくさんあった方が絶対面白いので、初めて買うなら、大きいセットがお勧め。










我が家で最も息の長くなりそうなおもちゃ。

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三男は、ようやくお兄ちゃんたちとおなじ大きな盤で打てるようになり、兄弟で一緒にできるようになってきました。
先日まで使っていた自宅にある小さい盤は、通っている囲碁教室に寄付することにしました。


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始めは、こちらから。


4歳のとき購入。すぐに楽しむことができました。
囲碁は、二人であそぶものとおもわれがちですが、「詰碁」といって、ドリルがあれば、一人でも遊べます。

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遊び方の説明書と共に、ひとりで遊べる詰碁の問題も幾つか載っていますが、あっという間に終わってしまいました。
別冊の詰碁の問題もすぐ買いました。








小学生から始めるなら、こちらがお勧め。


実は、我が家では夫も私も囲碁を打ちません。
そもそも、囲碁をさせたかった動機は、子どもの扱いがニガテな祖父達に、なんとか孫たちと仲良くなってもらうため。
(夫の父も、私の父も、囲碁が趣味なのです)


目論見通り、今ではおじいちゃんたちの家に行って、囲碁を打つのが楽しみになりました。子どもがある程度大きくなったら祖父母の家に同行するのは嫌がる子も多いけど、おじいちゃん、おばあちゃんと同じ趣味があれば、お互い合うのが楽しみになりますね。


今では、遠方にすんでいる祖父と、ネット碁とskypeで、お互い遠隔の家にいながら対局しています。

囲碁や将棋は、幅広い年齢層や国籍の人がしている古典ゲーム。嗜んでいると、なにかと良いコミュニケーションツールになります。今年の夏休みは、世界各国から来る子どもたちと、囲碁対局する宿泊イベントに参加予定です。

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将棋もおススメ。



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我が家では、あまり遊ばなくなった積み木で手作りしました。


駒の動きを覚えなければいけない将棋ですが、小学校の学童のお部屋に、くもんのスタディ将棋 があって、男の子はみなこれで将棋を覚えていました。これなら、初心者でも、将棋を指せます。



囲碁より、将棋のほうが競技人口が多いから、対戦相手がリアルで見つけやすいメリットがあります。将棋はチェスとも似ていますね。
ちなみに、囲碁は「打つ」、将棋は「指す」というけど、チェスではなんというのでしょうか。

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