cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

信じられないお正月


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あけましておめでとうございます、というのもなんだか気が引ける、新年からいろいろ大変なことが起こっている2024年。

最近では、年が改まるたび、とにかく1年を平穏無事過ごせることを毎年祈っています。


地震を知ったのは、神社に詣でた帰りでした。

年末、スピリチュアル高め友人から、2024年は、占いか何かで元日が最も吉日というのを、聞いていました。
それなのに、それなのに。。。

子どもの生まれの星座も知らないというと、周りから驚かれます。
それくらい、占いの類はあまり興味がないのですが、さすがに元日からの大地震。そして、二次災害の飛行機事故。


お正月、息子がちょうど北海道に友達と旅行に行っていて、神奈川の祖父母宅によってから大阪に帰る予定だったのが、搭乗の日にちは聞いておらず、JALとだけ聞いていたので、息子の無事を確認するまではまったく他人事ではありませんでした。

幸い、すんでのところで旅客機に乗っていた全員助かったのは、不幸中の幸い、本当に奇跡としかいいようがありません。一方で、亡くなられた海保の方々、本当に無念です。

また、私の両親は石川県出身で、お墓も親戚も金沢。これまた他人事ではありませんでした。遠縁の親戚が建物倒壊で亡くなりました。


地震で亡くなられた方々、ご遺族。
そして、日航機事故で亡くなられた海保の方々、ご遺族。
心からお悔やみ申し上げます。


日本は地震大国。
地震予知の研究はされていますが、じっさいのところ予知は難しいというのが現実です。


いまは自衛隊が現地に入って頑張ってくれています。
対応が遅いとか人数が足らないとか言われていますが、その人たちが防衛費増額に反対したり、緊急事態条項を整えるべく改憲するのを反対しているせいで、自衛隊の機能が充分に発揮できていません。

能登半島が特殊な地形で、陸路が困難だというけど、それは能登半島だけに限ったことではありません。日本では海に囲まれた島国なんだから、同じような地理のところもたくさんあるでしょう。

この際だから、陸路がダメだった時のために、日本海と太平洋に空母並の大型艦艇を数隻常駐させれば、有事や災害があったときに今より即座に対応できるんじゃないかな。

現地に行って助けるのは、精鋭部隊にお任せし、私にできるのは義援金を出すことぐらい。
銀行振り込みよりもかんたんな、返礼品のないふるさと納税で応援します。

【ふるさと納税】【令和6年能登半島地震災害支援緊急寄附受付】石川県輪島市災害応援寄附金(返礼品はありません)

占いも信じられない。そして、科学にも限界はある。
天災や事故は防ぎきることはできないけど、いざ遭遇したときになるべく困らないようにすることは、できるかもしれません。
これを機に、再度我が家の備蓄も考え直したいと思います。