cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

理想と現実


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理想を描くのはいい。

でも、かなえられない理想を求めるのではなく、

足元の現実から積み重ねて実現できる目標でなければ、それは永遠にかなえられない夢物語。



ついにプーチンが動きました。


現実を直視しなければいけません。

ロシアのウクライナ侵攻は、同じ論理で中国が台湾にすること。

そしてありえないと思いたいけど、中国が日本に対してすることと同じ論理でありえること。


自国を守れない国はなんて無力。

歴史的、文化的背景が違う民族との対話なんて無意味。

そもそも、何が正しいとか、なにが正義なんていうことすら違うのですから。


核を持つ国に対して、国際社会が本当に何もできない。

エネルギーを他国にになっている国は弱い。

そんなことを見せつけられた、昨日の出来事。

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対岸の火事?

いえいえ、戦いは日本でもとっくに始まっています。

現代では、ドンバチすることだけが戦争ではありません。

なぜ、かの国にどっぷりと漬かって抜けられない大企業がいるのか。

なぜ、まるでかの国の立場でモノ言う政治家が多いのか。

なぜ、テレビは本当のことを言わないのか。

なぜ、子どもたちがt〇kt〇kなどの危険なアプリやゲームを使うのを大人たちは野放しにするのか。

なぜ、日本ではファーウェイの機器がふつうに売られているのか。



超限戦とは?

(中略)
25種類にも及ぶ戦闘方法を提案し、通常戦、外交戦、国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦などを列挙している。

そして、このような戦争の原理として、全方向度、リアルタイム性、有限の目標、無限の手段、非均衡、最少の消耗、多次元の協力、全過程のコントロールと支配を挙げている。

超限戦 - Wikipedia




欧州が牽引する「流行」の脱炭素などの自然保護の運動の動陰ではロシアが糸を引いている、というらしいじゃないですか。



少なくとも、地球温暖化によって困った世の中になるという妄想よりも、コロナでばたばた多くの人が亡くなるよりも。

今日のウクライナが、明日の台湾、明後日の日本になるほうがよっぽど現実的。

これから、「有事」が現実になるかもしれません。

まず、私たち大人が、空想の世界から抜け出そう。


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もしトランプが勝っていたら、この現実は避けられたかもしれない、と今でも思う。
国のリーダーに力がないと、めちゃくちゃになっちゃいますね。
一方で、日本は、というと、今は本当に絶望的。

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