cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

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早生まれの三男、2月で12歳になりました。
誕生日ケーキはありません。

子どもたちの誕生日は、以前お祝いに焼肉などを食べに行っていました。


でも、ここ数年は、家で手作りしてささやかにお祝いしています。
これは、コロナだから外食にいかない、という理由ではなく。


私が、「お祝いに焼肉」と間違った思い込みをしていたから。
子どもたちによく話を聞いてみたら、「お祝いに焼肉」がいいのは、夫だけだったようで。

あるとき、子どもの誕生日祝になにが食べたい?と聞いたら、「焼肉より家で好きなメニューを食べたい」というのが3人の子どもの本音でした。

3人とも、家で私が作るの大変だから、外食のほうがお母さんがラクできるかな、と思ってくれていたみたいです。

それからは、誕生日の子の意見を聞いて、その都度外食だったり、家で作ったりしています。


先日の三男の誕生日には、彼のリクエストにより、大好きなメニューのグラタン、ブロッコリーのボタージュスープを作り、それにサラダを添えてお祝いにしました。
グラタンとポタージュは、クリーム系がかぶるので、普段はまず一緒に出さない組み合わせ。でもお誕生日なら特別。



さて、一方、誕生日ケーキ。
以前は、子どもたちの誕生日にはケーキを作っていたのですが、これも、最近では必ずも作っているわけではありません。


というのも、数年前のあるとき、フルーツ大好きな次男の誕生日に、ケーキの代わりにカットフルーツのてんこ盛りにしたのです。

すると、ケーキよりとっても喜んでくれました。
それに倣って、三男もその次の誕生日からはケーキでなくイチゴ食べ放題にしました。


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イチゴ8パック、ドーンと。器がステンレスなので、見栄えがちょっと。。。いや、見栄えより中身。いや、量だ!

そもそも、ケーキの部類があまり得意ではない三男。
小さいころから、イチゴのショートケーキでは、上にのったイチゴだけ食べてあとは小ぶりなスライスをいつもしぶしぶ食べていました。


私にしてみたら、ケーキを断るなんてなんてゼイタクな、と思ってしまうのですが、確かに私もケーキ一切れよりたくさんのイチゴのほうが嬉しいかも。

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と、いうわけで、三男の誕生日も、やまもりイチゴにしました。



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普段はイチゴって、ちょっと高くて、2パックほど買っても一人当たりにすると数粒。我が家にとっては贅沢品。


誕生日の子は、好きなデザートを選んでもらってケーキにこだわらないことで、子どもたちの誕生日を祝うことにしています。


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