以前から、朝ごはんを食べない生活を何年も続けていましたが。
ここのところ、子どもも大きくなったため、朝の時間に少しゆとりができるようになって、子どもが食べている時もすこし座る時間ができるようになりました。
とはいえ、あまり食欲がない朝から、体にいいからといってほしくもないものを詰め込むゆとりはありません。
「果物さえあれば死なない」と思えるほど、果物大好きな私。
ここ1年ほどは、果物と飲み物、という組み合わせが多いです。飲み物は、そして寒くなってきてからはミルクティーが定番。
バナナは最もよく食べているかもしれません。
何しろ、道具を使わずに、お皿も使わずに手で剥いて食べられるんですから。しかも1年中入手できる。
秋から冬にかけてはりんごもよくいただきます。
皮はもちろん剥きません。美味しい皮も捨てちゃうなんて勿体なさすぎます。芯まで美味しく食べたいから、種のあるところだけ最小限ナイフの先で小さくくり抜きます。半分か4分の1くらいに大きめに切ってかじるのが実は好き。
紅茶は、たっぷりめの温めた牛乳を入れて。
チタン製のキャンプ用のカップが最近はお気に入り。
直接火にかけられるので、牛乳をちょっとだけ温めたりするのに便利。また、直接火にかけても口をつけられる。無骨な色合いながら、金属臭が全くせず、薄くて口当たりがいいのもとても気に入っています。
チタンの大きめのカップは、一人分のスープを食べたり温めなおしたりするときも便利。
自宅で昼食を食べる長男用の今日のお昼。
中華スープ、卵焼き、塩シャケ、鶏肉の塩麹焼き、さつまいものレモン煮、ブロッコリー塩茹で、赤カブの漬物、ミニトマト。
「しなければ」から、「したい」へ。
「食べなければ」から、「食べたい」へ。
「作らねば」から、「食べさせたい」へ。
「食べなければいけない」と思って義務的に食べるより、「食べたい」と自然に思えるものを、身体の声を聴きながら、美味しく食べたいなと思っています。
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