先日読んだ、この本。
「掃除は「ついで」にやりなさい!」を読んで、自分の生活にいくつか新しい習慣を取り入れました。
プロの清掃員が書いた、家庭でも応用できる掃除術
「掃除は「ついで」にやりなさい!」の著者、新津さんは、プロの清掃員。プロの新津さんが、ご自宅でされている掃除方法を、惜しみなく伝授しているのが、この本。
自宅の掃除法というだけあって、難しいことも、手に入れにくい洗剤類なども出てきません。
基本的な、「タオルの持ち方」なんていうページも。あまり意識しないところだけに、すごいなとおもいます。
テーブルの拭き方
テーブルを拭くなんて、こどものお手伝いでもできるわ、なにをいまさら。
なんてことないんです。
本で紹介されていたことは、
・テーブルへの手の掛け方がポイント
・てのひらと指、両方を意識して拭く
・拭く手順
子どもはすぐにこぼすから、次男三男の座っているところは、ダイニングテーブルのヘリまで汚れてしまいます。
ヘリは、別途拭いていたんですが、本に載っているやり方なら、テーブルをぐるぐるまわらなくてもいいんですよね。
さっそく、やっています。ごつい手、お見苦しくてスミマセン(^_^;)
コンロの五徳をはずしておく
使っていないときは、コンロの五徳ははずして、脇に置いておく。
これだけで、使っていない五徳がムダに汚れるのを防いでくれるんです。
本では全部外していましたが、我が家は3口のうち、2口は同時に使うことが多いため、一番使う頻度の低い奥の低カロリーバーナーの五徳をはずして使っています。
調理後、とくに油を使った後は、必ずコンロを拭くことにしているんですが、そこにある3つが2つになっただけで、コンロ掃除がずいぶん楽になりました。油のついた五徳は、食洗機に入れてしまったりするので、どちらかというと、五徳そのものを洗う手間より、ガラストップを拭く手間が省けている感じ。
これで以前より、もっと気軽にコンロの掃除ができるようになりました。
いまでは、この状態がデフォルトです。
小さい五徳は、換気扇フードにS字フックで引っ掛けることにしています。
ただ、調理中使っていない火口でも、五徳って、鍋敷きのように、調理途中の鍋をおいたりすることもあるんですよね。
そういうときは、ここからひょいととって、普通にコンロに置きます。使い終わったらまたここに引っ掛けます。
ほかにもフライパン類をぶら下げているので、それほど目立たないし、調理中でもすぐ取ることができます。
コンロは熱いうちにさっと処理
拭きこぼれたり、油がはねてしまったガスコンロは、熱いうちにウエスでふき取ります。ウエスでふき取ったら、台拭きで水ぶきするだけ。目標は、ご飯を食べる前。ご飯やおかずの盛つけは、子どもたちがしてくれることが多いので、その間にさっと拭いてしまえば、後がラク。洗剤は不要です。
私の紹介したのは、たった二つの小技ですが、 掃除は「ついで」にやりなさい! には、このほかにもたくさんのお掃除をラクにするコツやワザがたくさん載っています。
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