家事を楽しくする。
音楽をかけるとか、キレイな部屋や料理の写真をみてモチベーションをUPするとかありますが。
使っていて楽しい道具を使うことはその一つ。
便利でも、楽しくない道具。
それはプラスチックのまな板でした。
食洗機にかけられるし、軽いし、取り回しやすいんだけど、切っているときにぜんぜん楽しくない。プラまな板を使うと、切るのが早く終わらせたい「作業」「苦行」にしかならない。
そして、いつも使っていたのは、青森ヒバのまな板。切るときにトントンと味わいのある音がして、しかも切ったときの包丁が跳ねかえる感触も軽快で。これを使うだけで、「私って料理上手?」と錯覚してしまうほど。
それに、木製なら、盛り皿として切ったものをそのまま食卓に盛り付けることもできます。ピザやサンドイッチのときは、まな板のまま食卓に。
木製なら鍋敷きにもなります。我が家は鍋敷き=まな板。
ひとつで2役にも3役にもなるアイテム、大好き^^
とはいえ、重くて、大きくて、出すのも洗うのもとっても億劫でした。しかもだんだん黒ずんできました。
そこで、使っているのが木製で食洗機に入れられるまな板。
包丁はグローバルを使っています。新婚のときセットで購入していまだ現役。
回転する足がついているので、自立するからまな板立て不要。
薄くて軽いから取り回しも楽。以前より、まな板の出し入れが億劫ではなくなりました。
トントンの音は一枚板の木とはほど遠いけど、プラスチックのものよりやはり断然切っていて楽しい。
プラスチックの便利さ、木製の楽しさの妥協点を見つけました。以前よりまな板を使う面倒さが半減。
もっとシンプルなデザインのがあれば、もっと楽しいんだけどなあ。
あまりに便利なのでちょっと小さいサイズも検討中。
私の買ったものとは別の商品ですが、丸型もあります。