私の愛用の包丁はグローバル。
持っているのは、牛刀とぺティナイフ。
20年ほど前、シャープナーとの3点セットで購入したものです。
本格的な和包丁へのあこがれもありましたが、お手入れがどうしてもできなさそうで。
以前は3本持っていたのですが、一本は落として先を欠かしてしまいました。それ以降は買いたすことなく、2本を愛用中。
グローバルは、その高いデザイン性もさることながら、持ち手と刃が一体型なので、洗いやすいのが利点。
グローバルはステンレスなので、手入れがラクです。
いつもは、週に2,3回ほど、スピードシャープナーで、10回ほど、シャッシャッと研ぐだけ。
ペティナイフとスピードシャープナー。
シャープナーは小型で場所をとらない上、缶切りなども付いています。
シャープナーをつかえば、不器用な私でも、少し柔らかいトマトのスライスも上手にできます。
自分で包丁を研ぐ練習も何度もしましたが、スピードシャープナー以上に切れるほど研ぐことがどうしても出来なくて、ずいぶん前ですが、研ぎ器は断捨離しました。この写真は、断捨離前に写したもの。
そのかわり、月に1度ほど、プロに研いでもらっています。
プロから戻ってきたときには、楽しいぐらい切れるようになっています。それで1カ月ほどは+シャープナーで切れが持続します。
よく切れる包丁は、作業をスムーズにしてくれます。まるで、スペックの高いパソコンに買い替えたときのよう。「切る作業が楽しくない」時には、道具そのものを見直すか、切れるようにちょっとお手入れをしてあげると、まるで自分の腕が上がったような錯覚すら覚え、料理が楽しくなります。
もう一本子ども用の包丁もあります。私のではありませんが、こちらもたまに拝借しています。
我が家のは貝印ではないですが、子どもの手の大きさに沿って、先が尖っていないものの方がいいみたい。
子どもには軽くて握りやすいこちらが使いやすいようです。
もう15年ほど前でしたが、「坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を」を読んで、早速購入したもの。包丁は2歳ぐらいから使えます。1歳から、包丁を使わない、簡単なお手伝いならできますね。
熱い・痛い・いい香り…を身体いっぱいに感じて、真剣そのもの。生きる力は理屈じゃない。きっとわが子の持つ力にびっくりされるでしょう。
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