赤ちゃんの時は、親が勝手に要らなくなったおもちゃを整理できますが、3歳にもなると、勝手に捨てようモノなら「あれ、どこいった?」「まだあそぼうとおもってたのに」ということになります。
そのような事態を避けるため、我が家では子ども自身に整理をさせます。そして、その機会は年に4回。
寝室に隣接する三男のスペース
1幼稚園に上がるとき、進級するときなど
2お誕生日のとき
3大掃除のとき
4クリスマスの前
子どもは、聞いたら全部捨てたくないといいますが、こうした機会のときは、結構自分がまだ使う、もう使わないと区別しやすいです。
1、2は、自分でも成長がわかる機会。「これはもう赤ちゃんのおもちゃだから、xxくんにあげようか」と声をかけます。
3は、家族みんなで大掃除や整理をしたとき。自分の持ち物に責任を持たせる良い機会。子どものものも自分で整理、掃除させます。
2、4は、プレゼントをもらう機会がありますね。我が家では、おもちゃの置き場所を限定しているので、「置き場所がないとサンタさんくれないかもね」「もうたくさんおもちゃがあるから、サンタさん新しいおもちゃはいらないとおもうかなぁ」なんていって、整理を促します。
我が家でも、今日、三男のおもちゃを整理しました。
もちろん、サンタクロースが新しいおもちゃを持ってきたとき、置き場所があるようにです。
引き出しのものを全部だして、ひとつずつ「まだあそぶ」「もうあそばない」と分けていきます。
「まだあそぶ」は、引き出しにもどします。
「もうあそばない」おもちゃは、「捨てる」「あげる」にわけます。
折り紙で折ったものがたくさんありました。全部とっておいても場所をとってしまうので、それをつかって「まだあそぶ」ものだけ戻し、作っただけで「もうあそばない」は、捨てることにしました。
たくさんあったビー玉やスーパーボールも、「気に入ったのだけにしようか?何個ぐらいあったらいい?」と声をかけると、5個、といったので、お気に入りのものから5個だけだして、あとは捨てることにしました。
捨てるもの。
あげるもの。
そして、残したおもちゃは、このライティングビューローの引き出しに収まるだけ。
1段目 右奥:おままごと 右手前:碁石とLaQ 左:レゴ
2段目 折り紙と折り紙作品、かるた&カード類、ジグソーパズル、ピタゴラ算数
3段目 トミカ、妖怪ウォッチメダル、ポケモン人形、空きスペース、クーゲルバーン
引き出しにはいらない不定形なおもちゃ ボール、グローブ、剣、バットなど
三男がサンタクロースにお願いしたのは、こちら。
クリスマスは、冬休みに室内で遊べるものを中心に。
LEGOの「クリエイター」シリーズは、組み替えていろいろな形が作れるのでお得感がありますね。
次男はこれ。レゴ「テクニック」シリーズが、モーターで動くようになるそうです。めちゃ楽しそう!
次男とあそぶ囲碁はリビングにおいています。
朝から囲碁遊び。
この漫画、めっちゃ面白いです。
作画は、「デスノート」「バクマン。」の小畑健さん。作画が美しくて有名ですね。
碁がわからない子どもでも大人でも楽しめるし、主人公のヒカルの成長も、小畑健さんの作画の成長ぶりも楽しめる。少年漫画では、「スラムダンク」「メジャー」「ヒカルの碁」が傑作漫画と私に勝手に認定されています。
――片付けの参考になるリンク――
トラコミュ 片付けて プチストレスをなくしていく
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すっきりしました。