cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【防災】阪神淡路大震災から25年。想いをつなぐために今できること。


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記憶に新しい阪神淡路大震災

阪神淡路大震災から、今日で25年。

私は、その時すでに大人になっていたので、結構記憶にあたらしいです。

当時、私は神奈川の実家に住んでいました。
早朝、地震のような揺れを感じて目が覚めました。
関東では、震度3-4ぐらいの地震は、わりあいしょっちゅうあります。この日も、いつものちいさな地震かと思い、また眠ってしまいました。

当時、朝は出勤ぎりぎりだったので、関西に大きな地震があったのを知ったのは、職場についてからでした。

当時付き合っていた彼(今の夫)が大阪に住んでいたので、安否確認のために電話したけど、一向につながらない。
携帯も、固定電話も全く使い物になりませんでした。


そしてその日の夕刊だったか、次の日の朝刊だったか、阪神高速がみごとに横倒しになっている様子を一面に大きく報じている写真をみて、度肝を抜かれました。


日本のインフラは、他国に比べてしっかりしているから、いかなる地震が来ても大丈夫。そう信じていた私の思いが、一気に崩れ去りました。


その時の思いが、今の建設の仕事にも、少しは影響しているのかもしれません。


NHKのYoutubeチャンネルより。
ご注意:クリックすると音が出ます。地震の映像が出ます。

[阪神・淡路大震災] 記録映像 いま伝えるあの日 | NHK







教訓を活かせている人は10%満たない


2018年、北大阪でまた大きな地震がありました。
結婚して、もう大阪に移り住んでいたので、我が家も被害にあいました。
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こちらは台風の時。
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大きな地震があった当時、私はマンションの理事をしていたので、地震の調査と事後処理のため、各戸にアンケートを取りました。


その中で、「阪神淡路大震災の教訓が役に立ったか」という質問を入れました。

すると、教訓を覚えていて、生活に活かし、災害を免れた、または低減できた人は、ほんの数件でした。


23年前の地震の教訓を活かせた人は、全体の10%にも満たなかったのです。


私の住む北摂地域は、転勤族も多いため、当時は関西に住んでいたかったという人も一定数いるでしょう。それを見込んでも、実際に被害にあったとしても、人は忘れてしまうのです。




愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。


ドイツ帝国の著名な首相、オットー・ビスマルクの格言「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。

この格言の「愚者」とは、「ばかな人」ではなく、「一般人」とか「凡人」と置き替えてもいいでしょう。


人は、本当に痛い目にあってみないと、わからないことがあります。
災害に被災しなければ、防災や減災がいかに大切なのことなのか、気が付くことがないのかもしれません。

人の本質:痛い目に遭わないとわからない

goal zero micro



愚者は経験にすら学べない?

2年前の地震のあとのアンケートでは、人は、経験からすら学ぶことはできない、と感じました。

私のように、阪神淡路大震災には被災しておらず、なんの教訓も意識もない人ならともかく、実際に大きな地震を経験したにもかかわらず、その教訓を23年後も引き継ぐことは難しいのです。






喉元過ぎれば熱さを忘れる。


人は、ものごとをどんなに覚えていようとも、忘れていきます。

それは、どんなに強烈な出来事でも、だんだんと記憶は薄れていく。脳には、悪いことを忘れる忘却装置が付いているらしい。それは、ある意味都合がいいのです。

悪いことを引きずって、それがトラウマとなり、前に進めなくなるよりは、忘れてしまったことがいいことってたくさんありますよね。


そう、私たちは、とっても忘れっぽいんです。

人の本質:私たちは忘れっぽい




「他者の経験」から学んでいこう

オットー・ビスマルクの格言、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これは、実は耳障りのよい意訳であって、実は直訳は別にあるらしいです。


Nur ein Idiot glaubt, aus den eigenen Erfahrungen zu lernen.
Ich ziehe es vor, aus den Erfahrungen anderer zu lernen, um von vorneherein eigene Fehler zu vermeiden.

愚者は自分の経験に学ぶと言う、私はむしろ他人の経験に学ぶのを好む。(英語版)

Fools say they learn from experience; I prefer to learn from the experience of others.

オットー・フォン・ビスマルク - Wikiquote




「歴史」といえば、なんだか重たく、ものものしいけど、「他人の経験」というほうが身近で参考にしやすいかもしれません。

今は、こうして災害のあった日には、テレビや新聞などのメディアで、当時の被災状況を耳にすることができます。

私自身も、このような小さなブログではありますが、自分で意識を高め記憶を忘れないため、そして読者の皆様にこうして私の経験や自分のやっている減災対策を、これからも皆様にこうしてお伝えできたらと思っています。

私たちは忘れっぽい。だけど、他の人の被災した話を見聞きして、学ぶことはできる。忘れっぽいなら、繰り返し思い出したらいいんです。




とりあえずやってみる


私が大切にしていることに、いいと思うことはやってみる、というのがあります。

知っていることと、やっていることは違います。


メディアで見聞きして、いいな、と思うことは、とりあえずやってみる。知っていても、実践していないと何もも役に立たないことがたくさんあります。とくに、防災に関する知識なんかその筆頭でしょう。

知ってはいるけど、何も対策していなくても、大丈夫。
今ならまだ、間に合います。


現在amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」で読める防災に役立つ本。実践する前に、まずは知ることが大切。

 


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