cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

不審者に侵入されました


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実は以前から、我が家が不審者に狙われています。

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我が家の庭の周りに、かなり前からうろうろしていた怪しい人物が、先日から庭に入ってくるようになりました。


昨日今日の話ではなく、もう、ずっと前からです。


しかも、ここ3か月は毎日。信頼を置いている番犬たちにはお構いなしです。たまに番犬を蹴散らしたりもしています。不気味だし、家にいる子どもたちに危害を加えないか心配。


その人物は、前科があり、ほかの家に進入するだけでなく、その家を勝手に自分の持ち物と主張し、結局のっとったことがあるというのです。以前、その家に住んでいた人は、家を追われ、今ではその怪しい人物の家族や親戚が我が物顔で住んでいます。



最近、その怪しい人物の行動はさらにエスカレートしています。





驚くことに、昨日は、その人物、うちの庭を、ここは自分の土地だ、なんてことを近所に言い始めました。とんでもないことです、ありえません。





私としては、子どもたちの安全を確保するため、番犬や鍵の数を増やしたり、もっと強固なセキュリティーシステムを導入して、警察にも届けて、近所にもきちんと公表したいのです。


でも、相談した身内は、「そんなことしたら不審者をもっと刺激するからよくない」とか、「セキュリティーシステムを増やすとお金がかかる」と言って反対しています。べつの親戚は、「人を信じず、鍵をかけることは悪」とか、「『我が家にはセキュリティーシステムはありません』と張り紙しているから、大丈夫でしょ」と言っています。もう意味不明、理解不能。

身内の言う方法では、家や子どもたちを守ることができないと私は思います。


性善説を信じる、善良な私の友人は「話せばわかる」といいます。同じ善や正義の感覚を持つ人への対話なら、確かに「話せばわかる」のでしょうけど、善や正義の定義がそもそも違う人と対話しても、理解されることはないでしょう。



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そういえば、先日読んだ物語の内容が、我が家の状況と酷似でした。カエルが主人公のこのお話は、小学生高学年の子どもでも理解できる内容です。我が家が、このお話の「悪い方の結末」のようにならないか、本当に心配です。



注:カエルのお話も、今日のブログの内容も【寓話】です。