cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマムインテリア】部屋がスッキリ見えるカーテン選び。


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窓まわりに、カーテンを使うか、はたまたシェードやブラインドにするのか?それらを、どんな長さ、どんな色柄をもってくるのかで、お部屋の印象は大きく変わります。


部屋をスッキリ見せる形。

一般的なカーテンよりも、ブラインドやシェードのほうが、部屋をすっきりと見せてくれます。シェードの場合は、ヒダのないプレーンタイプのほうがよりスッキリ見えます。


ぼろぼろになってしまったカーテンを買い替える為に、次にどの形にしようか、少し考えてみました。

やはり、我が家では再度カーテンになりました。
というのも、この窓は、掃き出し窓で、ベランダに出入りする必要があるから。

上下にひらくシェードやブラインドは、部屋をスッキリは見せてくれるものの、出入りする時ほぼ全開にしなければ人が通りにくい。

だから、この窓の場合は、カーテンがベストチョイスでした。

部屋をスッキリ見せる色。

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いままでのカーテンは、生成り色でした。




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新しいカーテンは、白。

白といっても、オフホワイトなので、病院のような白さではなく、すこし黄みがかった、暖かい色合いの白です。





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カーテンを閉めた時、壁と馴染む色だと圧迫感がなく、部屋をすっきりと広く見せることができます。




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我が家の壁紙がオフホワイトの和紙なので、それに合うように選んでいます。




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夜、カーテンをしめたところ。一般的カーテンなので、ヒダがあるから、そこは壁と完全に一体化はしません。
プレーンタイプのカーテンをえらべば、もっとスッキリします。




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朝の様子。
まだ、寝室に布団が敷いてあるので、閉めています。



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寝室とのふすまを開けたところ。
まだお掃除前なので、よくみるとあまり綺麗ではありません(汗)



個人的には、遮光カーテンよりも、光を自然に通すカーテンのほうが好き。我が家の場合、カーテンの役割は、我が家の場合、夜電気をつけたときに外から室内が丸見えにならないということだけです。

分厚い帆布なので、光が全く透けにくいんじゃないかと心配しましたが、閉めていても程よく採光してくれます。がっちり分厚いから、これなら破れる心配もなさそう(笑)


天然素材にこだわって、手縫いのカーテンやオーダーカーテンから何十年かぶりに市販のカーテンを買いました。市販品、ほんとに安くてびっくりでした。



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朝の光が、うっすらと溢れて、ふわりと風にそよぐカーテンを見ていると、なんだか幸せな気持ちになれます。



朝のカーテンからこぼれる優しい光、子どもの寝顔、さらさらと気持ち良い洗いたてのシーツ。これ以上、なにもいらない、と思ってしまう朝のひととき。これで、今日も1日がんばろう、と思えます。

と、その前に、がんばって起きるほうが先決ですね(;^_^A

そもそも、カーテンは必要なのか?

数年、アメリカで暮らしていたことがありますが、アメリカ人はあまりカーテンを閉めないようです。
というのも、リビングの窓はたいていバックヤードに向かっていて、ほかの家からは見えないようになっているからです。
場合によっては、楽しそうに団らんしているリビングの様子を、外に見せつけているんじゃ?というぐらい丸見えの窓でも、カーテンを閉めません。
カーテンを閉めるのは、寝室ぐらいでしょうか。

とはいえ、カーテンの色柄は、とても豊富で、インテリアの一部として楽しむ要素は大きかったように思います。
インテリアや、視線を遮断する以外にも、カーテンは、遮光や、遮熱としての機能もあります。

我が家のリビングは、南向きの窓なので、東西向きの窓より遮光を気にする必要はありません。集合住宅なので冬でも室内は暖かく、遮熱をそれほど神経質になる必要もありません。ただ、外の向かいのマンションの入り口から、窓の中が見えてしまうため、カーテンはやはり必要。

でも、部屋のスタイルや窓の方角によっては、そもそもカーテンが不要、という家もあるかもしれません。
カーテンやブラインドがなくなったら、窓からいっぱいの光は入り明るいし、カーテンの洗濯やブラインドの掃除もなくなって、楽そうだなぁ、と思います。

前回、ボイルカーテンを買い替えた時の記事です。
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