乾燥が気になる季節になりました。
宇津木式スキンケアを始めて、化粧品をほとんど使わなくなってから、顔、髪、体全てのケアをオイル一本にしていました。
昨年、オイルだと持ち歩きしにくいと思い、シアバターでクリームを作りました。確かに液体のオイルより、個体のクリームのほうが携帯性には優れますが、今年は、やはりクリームは止めて、オイル一本で今シーズン過ごしたいと思います。
手作りシアバタークリームがいらないと思った理由
1 結局持ち歩かない
2 シアバターは酸化しやすい
3 作るのが面倒
1 結局持ち歩かない
私のライフスタイルは、ほとんどが家と会社の往復。そのあいだに食品をかいに行ったり、子どもと公園にでたり。昨年、自作したクリームは、小さい容器に入れて持ち歩いていたのですが、ほとんど外で使うことは無く、結局家と会社に置きっぱなしになっていました。家にはオイルがあり、クリームより塗りやすいので、家ではクリームは使いませんでした。
クリームを塗るタイミングも、お風呂に入った後、水仕事をした後、歯を磨いたあと(リップクリームとして使う場合)など、水を使った後が多いです。外ではそれほど水を使うことが無いので、それも使わない原因でした。
持ち歩いても使わないので、結局持ち歩かなくなりました。
2 シアバターは酸化しやすい?
昨年つくったクリーム、今年も使おうと久しぶりに開けたら、油のニオイが変化していました。臭くて使えないというほどではないのですが、酸化したようです。
一昨年、かなり大量に買って家族で使っていたホホバオイルは、1年以上使ってもニオイの変化は分からなかったので、シアバターのほうが変化しやすいのかもしれません。
私の購入したシアバターのメーカーのものが酸化しやすいのか、作る際に加熱した影響なのかはわかりません。
私は、欲張って、単価の安い大容量のシアバターを買ってしまったのですが、
もし、シアバターで手作りされるなら、1シーズンほどで使いきれる量で買われるのをおススメします。
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3 作るのが面倒
必要なだけ、少しずつ買ったり、作ったりできたら問題ないのかもしれません。
でも、やっぱり面倒。オイルだとそのまま使えるのに、クリームは一手間かかる。オイルより塗りにくいので、使い勝手も限定されます。
結局、残ったのはオイル一本。
洗面室用。少量の精油を混ぜて、好きな香りをつけています。
こちらは、バスルーム用。中身は同じ白ゴマ油。
ガラスの容器は危ないので、別のオイルが入っていた容器をリサイクルしています。
お風呂上がりに、濡れた体や顔に薄く塗ります。
あくまで、かさつきが気になる部分のみ。
現在は、大容量ホホバオイルが無くなったあと、白ゴマ油を使っています。
食用白ゴマ油をスキンケアとして使う場合、ホホバオイルと違い、キュアリングという作業をしなければならないので、ちょっと面倒。
でも、キッチンに常備している白ゴマ油を使えるなら、別途ストックを気にしなくていいというのは気がラクなのです。
もちろん、スキンケア用のゴマ油を使えば、そのまま使えます。
生活の木の茶色の瓶、好きです♪
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私はいつも瓶はリサイクルして、化粧品入れにしていました。
2年前のこのときは、まだ化粧水使っていたんですね。
白ゴマ油が無くなったら、最近食用で活躍している、こめ油がスキンケアに使えないか、検討してみようと思います。
でも、どうしちゃったんだろう?こめ油、楽天市場では売り切れ続出。テレビにでもとりあげられたんでしょうか?
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