www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
の続きです。
昔の日本の住まいは、家具類はほとんどなく、ちゃぶ台をどかして寝室にしたりできました。
狭い日本の家は、必要十分だったのです。
「民家集落博物館」の茶室
アチラの生活を真似ても、狭い日本の住まい、玄関で靴を脱ぐ日本の住まいでは限界があります。
フローリングだと、冬は寒く、分厚い靴下とかラグ、スリッパが必要。食べるときにはテーブルと椅子、くつろぐにはソファとコーヒーテーブル、寝るにはベッドが必要。
畳なら、ちゃぶ台と布団で事足り、合理的。コンパクトな家にぴったりです。
今回は、1部屋以外すべて洋室だった3LDKを、3LDK+クローゼットルームにリフォームしましたが、そのうちリビングと寝室と長男の部屋を畳にしました。
ただ、畳って単価が高い。
初期費用だけでなく、定期的に畳替えも必要だし、長い目で見たコストは高くつくかもしれません。
今は和室を洋室に変更するリフォームの方が多いですが、勿体無いと思います。
お子様がいる家では、ちいさいうちはリビングにはソファセットなど置かず、のびのびした空間を優先するのもいいかと思います。
それから、寒くなってきたら、家族がこたつが欲しいと言い出さないか、心配です。だって掃除が面倒そうなんだもの (^_^;)
トラコミュ もっと心地いい暮らしがしたい! |